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在宅で働きだして良かったこと

①対人関係の悩みから解放された

在宅での仕事を始めて、いちばん良かったのは、会社勤めの頃の緊張感や対人関係の悩みから解放されたことです。
気にしすぎる性格とよく言われますが、自分でもそう思っています。いつも周囲の事が気になり常に緊張している感じで、上司はもちろん仲の良い同僚にも気を使いすぎて、肩こり・首こり・歯の食いしばりで、全身ガチガチに力が入っていました。

例えば
「さっき言ったことは変に思われなかったかな?失礼じゃなかったかな?」
「あの説明で伝わったかな?あの人にも伝えないとダメかな?」
「この資料は今渡しても邪魔ではないだろうか?でも後になったら遅いと思われるだろうか?」
「余計なお世話だと思われるかも?出しゃばりすぎかも?」
「あの人より先に休憩に行っても大丈夫だろうか?」
‥など、常に頭の片隅で色んな考えが浮かんでいて、先読みしすぎて空回りしていました。
休憩時間も個室で一人、という訳にはいかないので休憩時間が休憩にならない状態で、帰宅後どっと疲れながらも、その日の出来事を思い出し、どうにもならない心配が頭の中でグルグル巡り、一人で反省会をしていました。

気にしすぎる性格は急には変わりませんが、働く環境を変えたことで少しづつ肩の力が抜けてきて、心配事も減りました。

②自分で判断・決断できるようになった

独りでの作業は不安もありますが、周囲に気を使わずに自分で判断・決断できるのがいいことだと思います。
以前は自分が正しいと思う意見でも、遠慮してなかなか言えなかったり、周囲に流されたりしていました。今は必然的に自分で判断・決断するしかない状況でもありますが、少しずつ自信が持てるようになりました。
転職する時は勇気が必要でしたが、今の私には合っていたようです。

③通勤の準備が不要になった

④出費が減った

朝、通勤用に着替える必要がなくなり、身支度も簡単になりました。
外出用の衣類がほとんど必要なくなったので購入しなくなりました。
交通費も同じく減り、私の場合は一割程度まで減りました。
昼食も家で済ませるので、お弁当代なども不要になりました。

⑤隙間時間を有効に使うようになった

今の仕事は内容によっては、生活時間が不規則になることもあります。
ですが在宅なので少し時間が出来たら、休憩したり、本を読んだり、片付けをしたりと自分の好きなことをすぐに始めることが出来、中断も出来ます。
そういう時間にはリラックスしているのか、次にやってみたいことを思いついたりして楽しいです。

以上、今の私にとって良かったことを、大きく5つに分けてお話ししました。さらに良いことが増えるように続けて行きたいです。

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