地域特化型ライターは、地元の若者を応援します！
こんにちは。埼玉県戸田市・蕨市特化型ライターの南原です。
地域を限定して活動するライターの日常をつづっていきたいと思います。
今回のテーマは、「地域特化型ライターは、地元のスター候補を応援します！」です。
日本の若者は日本の宝です。そして、戸田市・蕨市の若者は戸田市・蕨市の宝です。
直近で取材した2人の若者を紹介します。
BMXレーシング・中林凌大（なかばやしりょうた）選手
中林凌大選手（以下、中林選手）は、2003年12月6日生まれ。
「戸田市立笹目東小学校」「戸田市立笹目中学校」を卒業した生粋の戸田市民。BMXレーシング選手として、「日本自転車競技連盟 強化育成選手」にも指定されている戸田市のスゴい若者です。
「戸田のスゴイ人展」で共演！
余談ではありますが、中林選手と私は「戸田のスゴイ人展」でパネルが隣同士で飾られた仲です(笑)
「第36回全日本BMX選手権大会 優勝（2019年）」「JBMXF大東建託シリーズ 2連覇（2021～2022）」といった実績を誇る中林選手はともかく、私も「日本ビアジャーナリスト協会 最優秀執筆賞（2022年）」受賞ということでパネル展示していただきました。
そんなことは置いておいて、中林選手とBMXとの出会いは10歳（小4）のとき。「戸田市保養所 白田の湯（※１）」を訪れた家族旅行がきっかけでした。3歳とか5歳で始める選手が多い中、10歳からはじめてトップレベルになるのは異例中の異例です。
※１. 2022年3月末で閉館
目指すは2028年の「ロサンゼルスオリンピック」出場！
中林選手の2023年の目標は、参戦中の「JBMXF大東建託シリーズ」3連覇です。今シーズン1〜4戦を優勝し、第5戦は欠場。10月1日(日)に「秩父市滝沢サイクルパークBMXトラック」で行われた第6戦は苦手の雨の中、2位という結果でした。
シリーズを通した獲得ポイントは1位をキープしています。
残すところ2戦となった「JBMXF大東建託シリーズ」。中林選手は見事3連覇を果たせるのかに注目です。
その先には、2028年開催予定の「ロサンゼルスオリンピック」出場を目指しています。
その時、中林選手は24歳。選手としてピークを迎える時期です。
BMXレーシングで有名になって、大好きな「TWICE」に会うのも中林選手の大きな目標。やってることはスゴいのに、親しみやすい人柄も魅力的です！
総合格闘家・人見礼王（ひとみれお）選手
人見礼王選手（以下、人見選手）は、2000年11月12日生まれ。
「蕨市立南小学校」「蕨市立第一中学校」を卒業した生粋の蕨市民です。5歳から始めた空手では数々のタイトルを獲得。師範からの紹介で3年間だけ習っていたテコンドーでも世界大会優勝、ジュニアオリンピック強化合宿にも参加しました。
次世代の日本MMA（総合格闘技）界を担う存在と注目されている蕨市のスゴい若者です。
応援イベントに協力！
余談ではありますが、人見選手が小学校に通っていた頃、私も蕨市南町に一人暮らしをしていました。
人見選手が生まれる前から格闘技が大好きで、人見選手が生まれた頃には空手やボクシングもやっていました。後楽園ホールのリングにも立っています。もちろん、実績は人見選手の足元にも及びません(笑)
そんなご縁（？）もあって、2023年10月16日(月)に行われる人見選手の応援イベントに協力させていただくことになりました。
会場は戸田公園にある「さぼり場」。人見選手本人による試合解説やトークショーを聞きながら、クラフトビールやお酒が楽しめます！
目指すは日本人初のUFC王者！
応援イベントが行われる前日10月15日(日)には、人見選手のキャリア序盤の山場となる一戦「JMMA Rookies Cup フェザー級決勝戦」が行われます。
国内7つのプロ総合格闘技団体から、将来有望な若手選手がそれぞれの団体を代表して参戦する団体の枠を超えた新人育成トーナメントの決勝戦。人見選手は修斗代表として、GRACHAN代表の黒井海成選手と戦います。
「日本人初のUFC王者」を目指すと公言する人見選手にとっては、絶対に負けられない一戦。注目です！
格闘家というと、オラオラ系というかちょっと怖い人ってイメージを持っている人は少なくありません。そして、実際にそういう人がいるのも事実です。
しかし、人見選手はそういった選手とは一線を画す雰囲気です。腰も低く、人見選手の年齢だった頃の私を思い出し、恥ずかしくなるほどの落ち着きぶり(笑)
そういえば、「礼王」という名前も「礼儀正しい王様のような人になってほしい」と名付けられたそうです。
人見選手なら、強さと品格を兼ね備えたチャンピオンになってくれるでしょう！
戸田市・蕨市の若者を、戸田市・蕨市の企業が応援したら素敵やん！
野球やサッカーのようなメジャースポーツならいざ知らず、決してメジャーとは呼べないスポーツは、プロであってもそれだけでは食べていけないのが現実です。
それでいて、トレーニングに要する費用や遠征費、トップで活躍するために必要な経費もかかってきます。
彼らには、スポンサーが必要なのです。
現在、中林選手の身体のメンテナンスを「治療院 ねまーれ」が、BMXのマシンメンテナンスを「恵風 Bicycle Support KeiFu:」がサポートしています。
人見選手のスポンサーには「Beans Complex」が付いています。
いずれ、彼らがより大きな舞台で活躍するようになれば、大手企業のスポンサーがつく可能性も大いにあります。そこにいくまで、あるいはそれ以降も、地元の企業がスポンサーになってくれたら最高だなと感じています。
日本の若者は日本の宝。そして、戸田市・蕨市の若者は戸田市・蕨市の宝です。
将来有望な若者を地元企業が応援するって、なんか素敵やん。興味ある方がいらっしゃいましたらおつなぎしますのでご連絡ください。
私も引き続き、情報発信という形で2人をサポートしていきたいと思っています。
そんな感じで書いた記事がこちら
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