見出し画像

ビールに合う野菜が作りたいから、あれこれ考えてやってみる ~植え付け編~

2人の娘が「お芋掘りしたい!」というので借りた貸し農園。
しかし気付いてみれば、ハマっているのは父親の方。
美味いビールが飲みたいから、ビールに合う野菜を作ろうと、あれこれ考えやっております。

まずは「ジャガイモ」

3月に植えたジャガイモは4月上旬に芽を出しました

「お芋掘りがしたい」から始まった畑なので、やっぱり芋は植えています。
3月に長女の友だちと一緒に植えたジャガイモは、4月上旬に芽を出しました。

現在は芽かきも終えて、土寄せをしつつ様子を見ている状況。
もちろん土寄せには、自家製の堆肥とモルト粕を混ぜた土を使ってます。
収穫後は、ガーリックを効かせた「ジャーマンポテト」と「ジャーマンピルスナー」、クリーミーな「ポテトサラダ」と「ベルジャンホワイト」なんていいじゃない!
収穫は6月頃を予定。

桜が咲いたら「ショウガ」

桜が咲いてからが植え頃のショウガは、6月頃に芽が出る予定

ショウガを収穫したら、やりたいことがあります。
それは自家製ジンジャーエール用のシロップを作ること!
子ども達は甘めのジンジャーエールが大好きだし、妻はシャンディガフが大好きなので。

ジンジャーシロップを作った後のショウガを使った「しぐれ煮」とか、「ポークジンジャー」とか作れば、ビールに合う料理はいくらでも作れるしね!
収穫は11月頃を予定。

ビールといえば、やっぱり「枝豆」

枝豆とビール、定番中の定番!

そして直近4月中旬に植えたのが「枝豆」
やっぱりビールに合う野菜として、枝豆は外せないでしょう!
他の場所よりも、気持ち多めにモルト粕を配合した土壌に枝豆の苗を植えます。
収穫したての枝豆を食べたことありますか?
枝豆自体の味が濃く、甘みも旨味も抜群です。
茹でた枝豆に軽く塩を振って食べるなら、やっぱり「ピルスナー」。
もしくは、枝豆を殻ごとオリーブオイルに鷹の爪、たっぷりのニンニクと一緒に炒めた「ガーリック枝豆」も最高です。
ニンニクの香りと「アメリカンIPA」のホップの香りは、相性抜群ですよ!

畑で飲むなら、一度は試したくなる「セゾン」

「セゾン」は農家が休憩中に飲むために生まれたビール

農作業をしていると、「一度は畑でビールが飲みたい」と考える人も多いはず!?
となるとやっぱり試したくなるのが「セゾン」ですよね。
「セゾン」とは、ベルギーの農家の人たちが、夏の農作業中に飲む為に3月頃に仕込んでいたビールがルーツのビアスタイルだ。
フランスの「ビエール・ド・ギャルド」と合わせて「ファーマーハウスエール」と呼ばれることもあります。
とはいっても、「セゾン」のアルコール度数は4.5~9%程度。
農作業の休憩時に飲んで、再び農作業に戻れるかどうかは各自のご判断にお任せします。

ぬとりブルーイング「朱花のぬとり」

個人的には、農作業中に飲むより、農作業後に飲む方が好きですね!
適度な疲労感と、土いじりでリフレッシュした後のビール。
美味くない訳がありませんね!
今夜も美味いビールが飲めたところで、今回の話はここまで。
次回は6月の収穫第一弾が終わったあたりで!

#わたしの野菜づくり

この記事が参加している募集

わたしの野菜づくり

本業で地元のまちに貢献できるように、いただいたサポートは戸田市・蕨市特化型ライターとしての活動費に充てさせていただきます! よろしくお願いいたします!