初心者ランナーがストライドを自然と伸ばす練習方法を検討


はじめに

ランニングは同じ距離を走る時は
「ピッチ数×ストライド長」という計算式が
大きい数字になればなるほど
良い結果になると考えられます。

現在私はピッチ数を平均180以上
出せるようになっておりますが
逆にこれ以上ピッチ数を上げることは
体力を無駄に消耗してしまうことに
繋がるのではないかと懸念しております。

その為ストライド長に
活路を見出したいと考えております。
ただ、練習中単にストライドを意識して
脚を前に振出すのも怪我の基になりそうだと
感覚的ですが思っております。

怪我をしてしまっては元も子もない為
自然に怪我せずストライド長を
伸ばしていく練習を検討いたしました。
もし、間違えておりましたら
ご指摘いただけますと大変嬉しく思います。

ストライド長を伸ばすには

シンプルに手っ取り早く
ストライド長を伸ばすには
歩幅を広げる為に足を前に振出して
かかとで着地すれば達成されると思います。

ただ、それだとピッチが上がらないと思いますし
足が重心より前に設置する為
怪我をする可能性が高いと考えております。

着地位置を真下のまま
ストライド長を伸ばすにはどうすればよいか

改めて検討したところ
地面からもらう反発を大きくすることで
自然とストライド長が伸びるのではないかと思いました。
地面に加える力を大きくすれば
反発も増えると思いますが
余計な力が入ってしまいそうな為
所謂「伸張反射」にて反発をもらう
走りを身につける練習が効くのではないかと仮説をたてました。
反発を身につける練習を調べた結果
「プライオメトリクス」が
良さそうな為早速取り入れることとしました。

プライオメトリクスについて

「プライオメトリクス」には
様々な種類がありますが
準備するものが少なそうなので
ジャンプトレーニングにしました。
公園でやることも検討しましたが
公園でいちゃついてる若いカップルの横で
ぴょんぴょんジャンプしているおじさんの図が
面白過ぎるため止めて自宅で行ってます。
だいたい合計100回を目安に
週1くらいで気楽にやってます。

結果

1ヵ月継続したところ
Eペースの時の
平均ストライドが90センチくらいだったものが
100センチくらいに自然となりました。
もちろんランニングを継続したことによる
ただの成長の可能性も高いと考えておりますが
何となく効いている気がします。

おわりに

結果がいまいちプライオメトリクスの
おかげとは言い切れない為
心からオススメですとは言えませんが
伸張反射を意識するきっかけとして
取り入れるのもいいかもしれません。
あと、通常のスクワットより
何となく楽しいというのも実はメリットな気がします。

機会があれば是非お試しください。

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