改めてこのコミュニティの現在と、これからの取り組み、私の考えについて
コミュニティ参加者の皆様へ
いつも「松井のライブ配信ノウハウコミュニティ」へのご参加をありがとうございます。
今回は新しい月になったこともあり、このコミュニティの現状やこれからの取り組み、また私が今考えていることをご紹介したいと思います。
普段、皆さんからはコミュニティの全容は見えにくいと思います。この記事からその一端がお伝えできれば嬉しいです。
また新しくコミュニティ参加された方は、どのような場なのかお伝えできれば嬉しく思います^^
このコミュニティの目指すところ
まずとても大事なことなので、改めて私の活動で目指している理想を紹介させてください。
私の活動理念は「誰でも配信できる世界」の実現です。やりたい人がより安定・高品質な配信ができるようにノウハウ発信やサポート活動を行なっていいます。活動の全体像は以下のHPにまとめています。
このnoteコミュニティはその活動の一環です。私の発信に集まった人達の間で緩やかな繋がりを促し、その輪を拡大していくことを目指しています。
繋がりを重視するのは、ライブ配信が幅広い知識・経験を必要とするからです。映像・音声・回線などの技術面から、仕切りや進行などの運用面まで、多岐に渡るノウハウが必要なことに加えて、それはジャンルによっても変わります。
これを一人で学ぶのは無理です。そこへ集合知で取り組むのがこのコミュニティです。皆さんの持つ、経験・知識・疑問を集約しながら、互いの学びを深めていきたいと考えています。
具体的な活動
その実現のために、このコミュニティでは「松井の発信」と「オフ会」の大きく2軸の活動があります。
まずは私のノウハウ発信が週5回あります。私が学んだ日々の断片的なノウハウを発信していきます。新しく参加する方は、まずこの情報に価値を感じていただくことが多いと思います。
ただ、より重要なのはその先の繋がりです。私の発信で集まった人達が繋がる場が「オフ会」となります。そこでは、私だけで無く参加者同士のノウハウが共有されていきます。
オフ会の学びは、私の発信を通じて参加者以外にもシェアされます。それを機に、新たにオフ会へ参加する方が出て、自身のノウハウを伝えていく。この循環が私の理想です。
ただ、現状ではまだまだこの循環は少ないです。皆さんを巻き込み、この輪を拡大できるかは、私の大きな課題と言えます。
それと同時に期待するのは皆さんのノウハウです。それぞれの経験・知識が集まるほど、集合知は大きく洗練されたものになります。初心者の素朴な疑問も貴重なノウハウなので、ぜひ気軽に聞いていただければ嬉しいです^^
現在の参加人数
では、今現在このコミュニティには何名が参加しているのでしょうか。
お陰様でこのコミュニティの参加者は増えており、先月は8名が新たに参加しました。2/1現在で合計90名が参加しています。
先日の「みんなで配信するオフ会」には今までで最多の9名が参加しました。多様な背景の方々がノウハウを共有する様には、目頭が熱くなるものがありました。
とは言え、オフ会は参加するハードルが高いものです。ただ開催するだけに頼らず、皆さんが参加しやすくなるよう工夫を凝らしていきたいです。
今後も程よく人が増え、新しい方との交流が生まれていくよう精進していきます。
今後のオフ会企画
先にも書いた通り、このコミュニティではオフ会を重視しています。オフ会は私だけで無く、皆さんのノウハウがシェアされる貴重な場だからです。
2022年は27回のオフ会を開催することができました。過去の開催レポートは以下のリンクで確認することができます。
もちろん今後も積極的に開催していく予定で、現在走っている企画は以下の通りです。
※企画中のため予定が変わる可能性があります。正式には改めて告知します。
他にも突発的に企画されるミニオフ会もあると思います。オフ会ばかりが増え過ぎても微妙ですが、私自身、そして参加者同士が繋がる場として大事にしていきたい思いです。
また、より間口を広げるべく、皆さんからの企画案を募る窓口も設けていきたいと思います。皆さんの興味や疑問もお借りしながら、多様な企画を設けられればと思います。詳細は改めて告知させてください。
その他の取り組み
先にも書いた通り、オフ会は参加するハードルが高いものです。それだけに頼らず、皆さんのノウハウを募れる機会や、参加者同士の交流に繋がる機会にも取り組んでいきます。
現在行っているのは、大きく以下2つの取り組みです。
松井と繋がる機会
参加者同士が繋がる前に、私が皆さんと繋がることも重要です。そのための企画を2つ用意しています。
一つは、私と雑談をする「カジュアル1on1」の企画。もう一つは、ライブ配信をサポートする企画です。いずれもコミュニティ参加者は無料のため、ぜひお気軽に活用ください。
また、今後はよりシンプルに「松井と1時間Web会議で何でも話せます」みたいな形にしたいです。私は皆さんとお話しすることが目的なので、二つに分かれていても分かりにくいかなと。
「雑談でも配信相談でも何でもOK、何回でも使っていいですよ」な企画が1つある方がわかりやすいですよね。これも改めて告知ができればと思います。
参加者のインタビュー
オフ会以外にも、どんな人がこのコミュニティに参加しているのか、それを知る機会を作りたいと思っています。
具体的にはコミュニティの参加者へインタビューを行っていきます。配信の話もそうですが、その人の雰囲気を伝えることで「話してみたいな」と感じてもらうことが理想です。
いずれ皆さんにもご相談していくことがあるかと思います。その際はぜひご協力いただければ嬉しいです。
また、初回はオフ会企画として伊藤さんの撮影が完了しております。ただいま編集中ですので、どうぞご期待ください。
今の課題
最後に、このコミュニティ活動を続ける上で、目の上のたんこぶとなっている課題もシェアさせてください。
大きく2つの具体的な課題があります。
旧定期購読マガジンの扱い
現在、このコミュニティはnoteの「メンバーシップ」という仕組みを活用しています。元々は「定期購読マガジン」を使っており、昨年の9月に移行をしました。
しかし、移行期間として今も旧定期購読マガジンは続いており、noteの仕組みとして新規の契約を止めることができない状況です。徐々に減ってはいるものの、時折契約する方もいます。
二重管理になっており、体験の損失や管理工数が生まれています。そのため、三月いっぱいで定期購読マガジンは終了することを決めました。
今もなお23名の契約があり、正直に申し上げるとこれを失うことは売上的に痛いです。もちろん移行を促していきますが、完全には難しいと感じています。ただ、それも覚悟の上で臨みますので、改めて告知をさせてください。
掲示板の扱い
上記のメンバーシップ移行とともに始まったのが「掲示板」です。
皆さん同士が交流する場所を目指して始めましたが、正直に申し上げて盛り上がっておりません。微妙な状態になっていると思います。
これはnoteの機能が微妙な点もあるのですが、少なくとも今はこのコミュニティに合っていないのかなとも思います。そのため、違う形でリニューアルしたいと考えています。
一案として考えているのは、皆さんからのノウハウを募集する場です。参加者同士の交流ではなく、皆さんが私に投げかける場ですね。この方が、まだ活発になるのではと考えています。
機能停止も考えていますが、皆さんが自由に投稿できる貴重な場を無くすのは抵抗があります。できることをトライしてみてから、最後の手段として停止したい考えです。
まとめ
色々と書きましたが、今回一番大きな点としては「私の発信に集まった人達の間で緩やかな繋がりを促し、その輪を拡大していく」という思いの表明です。
元々この思いで始まったのですが、メンバーシップや掲示板の開始でズレ始めていました。掲示板の位置付けを下げることで、改めて軌道を発信軸のコミュニティに修正したいと思います。
より皆さんを巻き込めるよう頑張るのですが、やはりコミュニティは皆さんの参加があってこそです。自分のことを伝えたり、交流することはハードルが高いと思うのですが、良ければ今一歩前に進んでみていただければ嬉しいです^^
私も皆さんがより参加しやすくなるよう、色々な取り組みを行なっていきたいと思います。今後もこの松井のライブ配信コミュニティをどうぞ宜しくお願いします!