米国株ETFへの投資を始めた経緯 その3

資産運用として、米国株のETFを選び、その中でも次の2つの米国株ETFに投資しています。
・VYM(バンガード社の高配当株式ETF)
・SBI・バンガード・S&P500

1. VYM(バンガード社の高配当株式ETF)

今すぐではないにせよ、将来的に配当金が少しでも生活費を賄えるようになればよいなという思いっきり下心から高配当株式ETFを選びました。そのため、当面は配当が出ても再投資を予定しています。

高配当株式ETFではよく、VYM、HDV、SPYDが比較されます。この3つの比較は他の方のブログなどの方が詳しいので、ここではあくまでも私が選んだ理由を記します。ただし、全く論理的に導き出したものではないです。

①設定年月が一番古く、"歴史がある"ETFと感じた
②対象銘柄が400ほどと、一番分散が効いていると感じた
③他の2つよりもインデックス投資っぽかった
④将来的に取得価格対比の配当利回りが上がりそうだと感じた
⑤バンガード社のロゴが一番カッコよく見えた

2.SBI・バンガード・S&P500

インデックス投資の代表格のS&P500で、こちらもVYMと同じバンガード社のものです。選んだ理由は次の通りです。こちらも全く論理的な理由ではありません。

①VOOではなく投資信託としたのは積立投資を想定しているため
②開設した証券会社がSBI証券で、当時の人気ランキングで高かった
③VTIという選択肢もあったと思うが、S&P500であればニュースで目にしやすいため

以上です。全く役に立たないかもしれませんね。
投資のことを勉強することはものすごく大事だとは思いますし、しっかり勉強してから投資すべきだとは思いますが、どんなに勉強しても結局将来の値動きのことは誰にも分りません。そこそこしっかりとした米国株ETFだったら深く考えずに投資してみて、そこから勉強した方がより身につくだろうという考え方です。

ちなみに、よくインデックス投資か高配当投資かというのが対立軸となっていますが、これも将来どうなるかは分からないので、私は両方とも投資しているというスタンスです。

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