【やめろ死ぬぞ】初心者が手を出したら「即詰む」起業ビジネスモデル
オレだ。
世の中には「やらないと分からないこと・やる前から分かること」がある。
たとえば、50代の非正規雇用のオッサンが、
婚活で20代女子に猛アタックしたらどうなるだろうか?
…ま、これは火を見るよりも明らかだよな?
それと同じで、起業する前から
「いやいやいやww やる前から失敗は既定路線ですやんww」
というビジネスがあるんだ。
今回はそれを紹介していく。
結論はツイートしておいた。見てくれ。
↓
「これから起業や副業で稼いでいこう」
と考えている人はしっかり見ておいてくれ。
ホリエモン・儲かるビジネス4原則
あなたは堀江貴文さんこと、ホリエモンの提唱する
「儲かるビジネス4原則」
をご存知だろうか?
「おう、知ってるぜ」
と言う人は、次の見出しまで読み飛ばしておk。
「え?知らんけど? なんやねんそれ?」
って思った人はしっかり聞いてくれ。
ガチクソで大事な話をしたい。
見てくれ。
↓
■小資本で始められる
■在庫をもたないでできる
■利益率が高い
■毎月の定期収入が見込める
これだ。
オレもこれらの条件を満たすビジネスに手を出して、
ソコソコだけど稼げるようになった。
つまり、あなたが死んでもやったらダメなビジネスとは、
この真逆を行くビジネスだ。
やるなよ。マジでやるな。
難易度の高いビジネスに初心者が手を出すのは、
「腹を空かせた愛犬に玉ねぎ食わせる」
のと同じくらい愚かなことだ。
起業は失敗が前提
具体的な話の前に大原則を語る。
なぜ、やる前から手を出すべきではないビジネスがあるのか?
それは起業は失敗が前提だからなんだ。
そして「即詰むビジネス」は失敗しても復活が難しいんだ。
東大卒だろうが、ハーバードMBAホルダーだろうが、
「起業して失敗知らず、鬼のようにもりもり成功する人」
なんてほぼゼロだと理解してくれ。
みんなどこかで必ず、失敗する。
むしろ、失敗しないような起業スタイルだと
「全くリスクを取っていない証拠」
なのでそれはそれでメチャ問題なんだ。
世の中は「リスク・リターンの関係」から逃れられないからな。
起業は失敗はしていい。
オレも駆け出しの頃はマジで失敗ばっかりやってきたからなw
じゃ、次の章から具体的に手を出したら
オワタになるビジネスを紹介する。
詰むビジネス1:資本力が必要
まずはコレ。
起業してビジネスを始めるために、
大金が必要なことはしないでくれ。
よくある話でいえば、長年のサラリーマン生活に疲れて、
いきなり郊外でそば屋を開業してしまうようなパターンだ。
特に会社員としてのライフスタイルに不満が溜まっている人ほど、
中指立てて、自分の城を持ちたくなる。
ああ、気持ちは分かる。
だが待て。やめろ。
それ地獄の一丁目な。
まず、店舗開業などは1000万レベルの資金が必要で、
売れても売れなくても、賃料を毎月払わなくちゃいけない。
大手の看板借りるフランチャイズ展開なら、
鬼のような利用料を奪い取られる。
コンビニオーナーなんてまさしく現代の奴隷船。
▲参考動画。これマジ話だからな。ムナクソ注意な。
出店して売れなかったら、多額の借金を抱えて終わりだ。
そしてビジネス初心者が店舗開業やっても、売れないのがデフォ。
参考までに数字を出すけど、
飲食店は1年目で約3割が閉店する。
2年目で半数、3年目では7割がシャッターを下ろす。
理由はそもそも出店戦略がミスってるのもあるけど、
開業ビジネスはお金がかかりすぎるんで、
「固定客が付く前に月額コストに耐えられずアボーン」が一番の理由。
今回は飲食店を例に上げたが、
駅チカのきれいなオフィスを借りてビジネスとか、
そういうのも全部やめろよ。
とにかく資金力と毎月のコストがデカいビジネスはするな。
会社員やりながらド素人が手を出しても、
再起不能にボコられて退場待ったなし。
詰むビジネス2:在庫が必要
在庫が必要なビジネスはするな。
これも初心者が秒速で詰むビジネスの筆頭だ。
オレのヨッメは高級フルーツギフトショップの社長だ。
ありがたいことに、とりあえず年々右肩上がりで売れてくれている。
で、このフルーツギフトショップなんだけど、在庫は持たない。
オレも気をつけている。
なぜ、在庫を持つとダメなのか?
それは不良在庫になって利益を圧迫するというだけでなく、
商品在庫の置き場所も困ることになるからなんだ。
オレの知っているヤツはせどりで
「ちょww 家の底が抜けるんじゃねえかww」
ってレベルで過剰在庫を抱えてヒイヒイ言っていた。
あなたにイメージしやすいように、偶然見つけたツイートを貼っておく
(オレの知っている人はこの方じゃないぞw)
↓
「服なら鮮度を気にしなくていいからw」
とアパレルに手を出した結果、
服の虫食いやカビでアボーンしたやつもいる。
とにかく在庫を持つな。
在庫管理はクッソムズいぞ。やめとけ。
詰むビジネス3:利益率が低い
あなたに質問をしたい。
利益率が低いビジネスと高いビジネス、どっちが簡単だと思う?
「ハハッww 頭の悪い質問しやがるww 利益率が低い方が簡単じゃね?ww」
…ああ、初心者起業家ほどこのように勘違いする。
オイやめろ、逆だ逆。
薄利多売ビジネスこそ、難易度が高いんだ。
薄利多売はTVCMや効率的なオペレーションなど、
鬼のような計数管理能力やファイナンスの力が求められる。
1個売れて数十円の利益を山程積み上げて、巨額の利益を叩き出す。
これはナイトメア級に難しいし、
時間のない会社員起業家には無理ゲーよな?
とにかく、会社員起業家は利益率がクッソ高いビジネスをしてくれ。
大手企業が作らない、高付加価値商品を提供することを考えるんだ。
分かりやすい例を上げるなら、
大手企業が駅チカの店舗で1杯300円の牛丼を出すなら、
起業家は「1杯3,000円、高級松阪牛を使った牛丼」ってイメージな。
具体的にオススメしたいのは、
あなたの専門知識やスキルを使って、
クラウドソーシングサイトで業務代行や、コンサルティング、
スキルをスクールで販売してくれ。
これなら原価はほぼゼロ、利益率はほぼ100%になる。
ちな、オレは英語を独学で学ぶオンラインスクールを運営しているけど、
維持費はシステム利用料が月数千円ほど。これが原価。
オレも売上のほとんどが利益になるビジネスをしてるんだ。
目指してもらいたいのはこんなイメージだな。
詰むビジネス4:毎月安定収入が入る
ビジネスの収益モデルには、「ドカン系」と「コツコツ系」がある。
ドカン系の事例としては、シーズンで売上の変動が大きいビジネスだ。
スキービジネスは、一年の利益のほとんどを冬場で稼ぎ切る。
ケーキ屋だと、クリスマスシーズンがメインの収益タイムになるんだ。
ブライダル業界だと、春と秋がメインだよな?
コツコツ系は季節に関係なく、安定的に売れるビジネスだ。
そしてあなたがこれから売っていくなら、コツコツ系にしてくれ。
なぜなら、「売りどきを逃すとその後は全然売れない」
というのは精神的に来るからだ。
売上で0が続くと、ストレスマッハからの抜け毛待ったなしやで。
1月100万円、2月50万円、3月0円、4月0円、5月0円…。
というものじゃなくて、
1月20万円、2月20万円、3月20万円、4月20万円、5月20万円…。
の方がいいよな。
利益予測も立てやすく、何より精神的に安定する。
まとめ
「やる前から詰むビジネス」を理解いただけたら幸いだ。
こうしたものは会社員起業家が手を出しても、
ほぼ失敗するので避けてくれ。
特にオレが提唱しているのは、
「会社員しながらリスクを抑えて起業しようぜ」
というものなので、そこに共感してくれている方なら
今回の話はよくわかっていただけたと思う。
参考にしてくれれば幸い。
【メルマガ・会社を辞めない「週末起業」のススメ 】
「どこを見渡しても、キレイゴトばかり。どいつもこいつも、ホントクッソツマンネ」
そんな感じに人生に飽き飽きしたニキだけはちょっと来てくれ。
パッと見はクッソ怪しいけど、会社員を辞めず、
真面目にガッツリ稼いでいくノウハウをあなたに渡したい。
参加資格:カネなし、時間なしリーマン
あれば尚可:やる気
来ないでほしい人:エリート、成功者
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