見出し画像

起業家やフリーランスの立場で、公務員レベルに収入を安定化させる方法

「起業に興味があるけど、経営者やフリーランスは経済的に安定しないから心配…」


あなたはそう思っていないだろうか?

隠すなw その気持ち、メチャメチャ理解できるぜ。

オレも昔はそう思っていた。いや、むしろ病的にビビっていたよ。

「起業して当たれば大金持ち、だけど外れたら首吊りコース待ったなし」

くらいに極端に考えていたんだ。


でも安心しろ。

「起業して経済的に不安定になる」

というのは全員に当てはまる話じゃない。

今回の話を聞けば、

「マジすか? そんだけ安定してるなら、起業ありやんけ」

と自信を持ってもらえるはずだ。


ネットをググって適当に出てくる情報を寄せ集めたのではなく、

今回もオレ自身の体験談とデータを交えて、ガッツリ語っていく。



サラリーマンと起業家(フリーランス)の収入の違い

出世とお金

さて、まずはサラリーマンと起業家の収入の違いを見ていこう。


サラリーマンは会社に勤務して、労務サービスの対価として給料を受け取る。

この給料は正社員になれば、簡単に変動することはない。

会社がバブってアホみたいに売上アップしても、

コロナのような経済危機でシバかれても簡単に上下しない。

「会社員は起業家より収入が安定している」

と言われる理由がこれだよな。

安定していれば、人生設計も立てやすい。

ああ、サラリーマン最大のメリットだ。


その一方で、起業すると「売上=収入」になる。

法人化すると役員報酬を決定して、それを受け取ることになるけど、

フリーランスなんかは売上と収入は完全につながっているよな。


で、この売上ってやつはビジネスによって、

メチャメチャ変動するのが当たり前だ。

駆け出しの起業家なら、

大型の売上が来て一日で100万円稼げることもあるし、

反対に何日も「売上:0円」が続くことも珍しく無い。


サラリーマンは安定的、起業すると不安定。

この話はサラリーマンと起業家の

収入の仕組みの違いで生まれる話なんだ。


不況に強いビジネスを選べ

画像2

そもそも、起業して稼いでいく上でなぜ安定しないのかを語っていく。

それはビジネスの売上は、景気や業界の動向にもハイパー影響を受けるからなんだ。


コロナを考えてみてくれ。

インバウンド需要はコロナ禍で99.9%減少した。

言っておくが、この「99.9%」という数字は

オレのキーボードの入力間違いじゃねえからなw

ガチで99.9%減少だ。

ヤベえよな。ナイアガラの滝ってレベルじゃねえぞ。

飲食店や宿泊業なんかは、外国人の利用が前提になっていたところが多かった。

こうした観光業や飲食業で働く人にとっては、

コロナ禍によって、薄毛のオッサンが育毛剤と間違えて、

脱毛剤を塗りたくるレベルにやべえことになったわけだ。



また、昨今は世界的にガソリン車じゃなくてEV車がバンバン出ている。

中国政府も鬼のように補助金を出してきたことで、

中国人のEV車保有率は2012年から8年間で100倍以上になったんだ。

さらにアメリカのEV車メーカーのテスラモーターズは、

バブって数ヶ月で株価が5倍以上になった。

…と、まあこうした状況を見てもらえるとお察しだけど、

今から自動車メーカーで起業するなら、

あきらかにガソリン車よりEV車の方がいいのは、誰の目にも明らかだよな?


このようにビジネスはその時代の時流で影響を受けるんだ。

大事なのは、あなたが不況や業界動向の悪影響を

受けづらいビジネスで起業することだろう。

ああ、いわゆる、不況に強いビジネスは存在するんだ。


3年後、5年後にどうなっているか分からないビジネスや、

不況でいきなり売れなくなるようなビジネスは、

オレは起業の初心者には勧めない。やめとけ。

それより、足腰の強い息の長いビジネスで起業してくれ。


そば


飲食店でたとえるなら、ブームが去ったら

誰も買わなくなるタピオカ店を開業するのではなく、

老舗のそば屋を目指す方が稼ぎ続けられるってイメージだな。

そして老舗のそば屋は、流行り廃りに関係ないだけでなく、

たとえ不況になっても一定数はそばを食べる人はいる。

だから固定客を持つことができれば、一気に安定化するという考え方だな。


収入源は複数持つのが基本

画像4

そもそも、イマドキの変化の速い時代で

「起業して収入源が1つしか無い」

というのは、やかましいパチンコ屋の店内で愛の告白を成功させるレベルに

クレイジーだとオレは思ってる。

逆に言えば、固いビジネスで収入源を複数持てば

食いっぱぐれることはそうそうないっつー話だ。


たとえば、オレもビジネスは複数持っている。

フルーツギフトビジネスや、英語学習のオンラインスクール、

ビジネスジャーナリストの仕事などだ。

後は米国株投資やインデックスファンド、不動産投資に仮想通貨投資など

とにかくリスク分散して、収入をいくつもある状態にしているんだ。


どれだけ不況になっても、いきなり全部が一気にダメになることはないよな。

収入源を複数持てばメチャメチャ安定化するから、

「起業=不安定」

という図式は、大抵は起業をしたことのない人の想像でしか無いとオレは思ってる。


もちろん、これから起業するかって人が

「いきなり複数のビジネスを手掛けていこう」

なんて無理ゲーなことをオレは言うつもりはない。

まずはキッチリ会社に勤めつつ、

その傍らでコッソリと稼げるビジネスを1本ガッツリ育てていこう。

そうすれば、リーマンのお給料を安定的にもらいつつ、

起業したビジネスからも収益が出るんだ。


起業したビジネスを育てることができれば、

脱サラしてさらにもう1つ収益源を作ればいい。

オレ自身がそうしたんで、自分の体験からもこのやり方をあなたに勧めたい。


安定的な顧客を持つ

会社

そもそも、起業してもリピート顧客をたくさん持つことができれば、

安定度は相当にデカくなるんだ。


たとえばオレのフルーツギフトビジネスでは、

複数のブランドを持っている。

その内の1つは全国の郵便局の店頭においてある

商品カタログにも掲載させてもらっているんだ。


そのカタログから、ざっくり年間の売上が2-3億円程度あるんだけど、

そのうちの顧客の多くは年配の人で、売上は毎年ほとんど変わらない。

まあ、考えてみれば分かるけど、郵便局に来店して

カタログを持って帰って注文する人は高齢者が多いよな?

中には年金生活者もいる。

こういう人は気に入ったものを流行りに関係なく買ってくれるんだ。

また、年金を受給して生活をする顧客なんかは、

不景気に関係ないから、メチャメチャ不況になっても安定的に買い続けてくれるんだ。


こういう販路を複数持てば、それだけでメチャメチャ収益は安定する。

オレはコロナの不景気の悪影響はゼロだし、

今後、日本人の多くがフルーツを食べなくなる社会にならない限り、大丈夫なはずだ。

ちな、オレの知り合いの酪農経営者は

大手牛乳メーカー1社を相手にして、これだけで年商1億円を超えてる。

もう10年以上取引が続いていて、

「もう十分稼いでいるんで、これ以上取引先イラネ。ダラダラ稼いでいくだけでええわ」

といっていた程だ。


収益の安定化は作れる

お金

ぶっちゃけ、ビジネスの収益を安定化させるかどうかは、

あなたが「収益を安定化させたい」という意思があれば簡単にできるんよ。


オレはこうみえてビビリだから、鬼のように安定化を意識してきた。

万が一にフルーツギフトビジネスがだめになっても、

英語多読のオンラインスクールの収益だけでも生活できるようにしてる。

もしも、天変地異が起きて、この2つがまったく同時にダメになったとしても、

ビジネスジャーナリストとして、

ニュース記事の原稿料だけでご飯を食べ食べできるんだ。

さらにさらに、仮にこの3つが同時にダメになったとしても、

うちの嫁もビジネスをして稼いでいるし、投資収益もあるから大丈夫だ。

このくらいセーフティーネットをガッツリ作っていれば、

もはや公務員レベルに安定していると言えるはずだ。


起業して稼いでいきたい人は安心してくれ。

収益の安定性は自分の意識次第でいくらでも作れる。

言っておくが、オレは別に大したことをやってねえぞ。

大事なのは「収益を安定化させたい」という意欲とその実現に必要な知識と行動だ。

ちゃんと戦略立てて取り組めば、起業して食いっぱぐれたり、

首吊りコースなんてことはまずないから安心してくれ。


以上がこの記事を書いている時点で、

はじめて起業を企てて7年間が経過したオレからの意見だ。

参考にしてもらえると嬉しい。


【メルマガ・会社を辞めない「週末起業」のススメ 】

あやしい

「どこを見渡しても、キレイゴトばかり。どいつもこいつも、ホントクッソツマンネ」

そんな感じに人生に飽き飽きしたニキだけはちょっと来てくれ。

パッと見はクッソ怪しいけど、会社員を辞めず、
真面目にガッツリ稼いでいくノウハウをあなたに渡したい。

参加資格:カネなし、時間なしリーマン
あれば尚可:やる気
来ないでほしい人:エリート、成功者

※迷惑メールなんて送らねえから安心してくれ。怖かったら捨てアドで登録すればいいよ。
※うざいならワンクリック1秒で退会できるぜ。

>>>危険な香りのするメルマガを覗いてみる