見出し画像

学校行ってほしいのは、ほぼこっちの都合。

昨日の夜、弟くんが

「学校行きたくない」

と言い出した。

今かよ!8月26日の始業式前後はそういうそぶり、なかったのによー。

実は、中2のお姉ちゃんの方が、内申点を高校受験向きにするには作文と面接で小細工をしなきゃまずそうな欠席数をダンクシュートなみにたたき出し続けてて、一学期皆勤だった弟くんの方は、学校は楽しいのだろうと思いこんでいたんだ。

今日の僕の「学校行ってほしいなあ」は、ほぼ大人都合。それも秘密のデートとかじゃなくて(あーそろそろそういう息抜き必要~~)

増税前の買い物券だよ、現金問屋の!

とにかく子どもさんたちを鬼のように送り出して、現金持ってすっごい列になった人々の最後尾に並んで、赤いハッピの兄ちゃんたちが買い物券綴り冊数上限までの「整理券」を渡してくれるのを、ただ待つ。

配給切符ぐらい血走ってるぜ、今日の僕は。もらった整理番号は、1196から6冊分だった。

僕の60人ぐらい後方で、整理券が尽きた。

セーーフ!!!

とにかく毎日、やることが雪崩みたいにふりかかってくるんだ。ガッコにお前らの相手してもらえりゃー、僕の身が数時間あくんだ。そういう、身も蓋もないこっち都合の理由だ。ガッコ行っとかないと大人になった時困る、なんてことは実際には、ない!お前のためにとか言うやつはみんな、自分が心配するキャパを溢れて困るから言ってるだけ!なんとかなるけどこころの余裕がほしい、それだけ!

今日の僕もそうだ、人懐っこい君の相手をしてると、現金問屋回って市役所回ってから自分の仕事の準備して家片付けて見舞い行って天気がおかしくなる前に溜まったタオルと下着の洗濯してペットボトルのリサイクルぶっ込んで、が終わらないだけなんだ。

仕事のめどがたたないと、お前らと僕の食料、ヤバいんだよ。はー疲れた。

「最大値の2割」ぐらいで構わないから、ご機嫌でいたい。いろいろあって、いろいろ重なって、とてもご機嫌でいられない時の「逃げ場」であってほしい。そういう書き物を書けたら幸せです。ありがとう!