グッド・クルー社員が語る、『就活軸を作るための自己分析!』
そろそろ夏のインターンの選考が始まる時期。
自己分析のやり方がわからなくて困っていませんか?
そんなあなたのために、
今回は自己分析の中でも『就活軸の作り方』について
お話いただいたオンラインキャリアセミナーをまとめました!
【オンラインキャリアセミナーとは?】
オンライン就活が提供する『オンラインキャリアセミナー』では、
オンラインで「仕事を楽しんでいる大人」から就活や仕事についての話を、毎日聞くことができます!
(画像をタップするとリンクにアクセスできます。)
【今回のゲスト紹介ってどんな人?】
▼今回のゲスト
野村 尚史さん!
野村さんは大学では建築学を専攻されており、
卒業後は戸田建設株式会社というゼネコンに新卒入社されました。
2社目は、株式会社ディ・ポップスという通信事業全般のサービスを提供している会社に転職。
その後グループ内移籍をし、現在、
株式会社グッド・クルーの企業価値創造部でお仕事をされています!
野村さんのTwitterはこちら!
https://twitter.com/naoshi_nomura
【株式会社グッド・クルーってどんな会社?】
株式会社グッド・クルーとは、
人財をプロデュースしている会社で、様々な領域の人材紹介事業を行っています。
もともとは株式会社ディ・ポップスの人材支援を行っていました。
他社の人材会社と異なる点は、お客様への『感情移入』に徹底的にこだわっており、感情移入という商標も得ているそうです。
株式会社グッド・クルーのHPはこちら!
https://www.good-crew.co.jp/
【野村さんってどんな人?】
野村さんの声は決して大きくなく、静か。
だけど、なんだか聞き心地のいい、落ち着いた声を持った人。
好きな言葉は「結果には必ず原因がある」という人で、
話がロジカルに組み立てられていて、スッと頭に入ってきました。
野村さんは高校1年生の頃に洪水被害にあった建物をみて、
崩壊していない建物と崩壊した建物の違いに興味を持ちました。
高校1年生の頃から、ある大学の教授の元で勉強したいという明確な進路を持たれていたそうです。
大学では新卒で入社した戸田建設の実務インターンを経験し、大学院の頃に戸田建設からスカウトを受け、就活では戸田建設1社のみにエントリーしたそうです。
単純に戸田建設からスカウトを受けたから戸田建設のみにエントリーしたということではなく、
ゼネコンを色々みた結果、会社説明のみしてくれる会社が多い中、
戸田建設の社員だけがイキイキと仕事への想いを語ってくれたから。
野村さんは、
「熱く仕事のことを語る人は、自分の会社をディスり出す。でも、ディスりながらもその会社で熱を持って働けることは素晴らしいことだと思う。」
と話されていました。
そんな野村さんはライフログをEvernoteでずっと書き続けており、
現在は7万5000ものノートが記録されているそうです!
ライフログって自己分析でどう使えるの?
ライフログとは、
人生を記録するもの
野村さんはライブログを使って、
「6年前の今日は何をしていたのだろう...?」
と過去を振り返ることで、自分の成長や失敗を振り返ることで、
自己認識力を高めているそうです。
現在は、妻や娘との思い出から、支払いの明細まで幅広く記録を残されており、1年に1回そのライフログを使って目標を立てるそうです。
すごく細かい日記のようなイメージですかね!
野村さんは今でもライフログを使って自己分析を続けられているそうで、
記録をつけることが自己分析をするきっかけになると話されていました!
ライフログは毎日書き続けなければいけないけど、習慣化は苦手。。。
ライフログの大切さはなんとなくわかるけど、どういうことを書けばいいのかよくわからない。。。
そんな人も多いと思います。
野村さん曰く、
「2日に1回書けばいい」というゆるいルールを作るや、
「おきた」「ごはんたべた」「かえってきた」など簡単なものを書いてみる
などが、はじめてライブログを書くときにはオススメだそうです。
なるほど。
これなら誰にでもできそうですね!
そして、なんの意味もなさなそうな事実をライフログでは書いていい理由もあります。
それは、
事実は変えられないが、
解釈は人それぞれ、タイミングによっても変えられるから。
後々詳しくお話しますが、
事実は過去に起きてしまったことで、それはどうにもすることができません。
しかし、解釈は将来の目標や価値観によって、いくらでも変化させることができます。
なので、
過去に起こったことも大切ですが、今その事実をどう解釈するかの方が大切だと野村さんは話されました。
ライフログを使って『就活の軸』を分析してみよう!
では、具体的にライフログを使ってどのように自己分析をするのでしょうか?
野村さんは過去の事実はそこまで大切ではなく、
今その事実にどのような解釈をできるかが大切だと話されていました。
そこで以下のような自己分析の手順を提案されていました。
この手順で自己分析を進めると、
自然と自分の価値観を客観的にみることができ、
就活の軸も作れるようになります!
1. 今の自分を知ろう
現在の自己分析は最初は軽くでOK!
友人に自分の長所や短所を聞いたり、
ストレングスファインダーやエムグラムのような自己診断ツールなど、
客観的な視点を得る程度にしましょう!
無理に過去の分析も✖️です!
2. 自分の人生理念を決めよう
現在の自分を軽く理解できたとろこで、
座右の銘などの、自分の人生で大切にしていることを決めてみましょう!
3. 人生ビジョンを考えてみよう
未来は不確定な要素が多いので、ふんわりしたもの大丈夫!
自分がイキイキ・ワクワクしているイメージはどんなものかな?
4. 仕事を通してなりたい姿を書いてみよう
これは少し真剣に考えてみてほしい!
ワクワク楽しく働くためにはどうすればいいか、考えるための土台の部分になります!
5. 過去の事実を棚卸ししよう
小学校、中学校、高校、大学というふうに、
フェーズごとに事実を掘り出してみよう!
6. 棚卸しした過去の事実に意味付けをしよう
意味付けとは、野村さんは将来に向けた過去の正当化と話されていました。
3の項目で設定した人生ビジョンによって過去の意味付けは変化します。
現在のあなたは過去をどのように解釈しますか?
7. 自分の価値観を知ろう
一般的な自己分析では、価値観の分析をはじめの方で行うと思います。
しかし、野村さんが価値観の分析を最後に持ってきたのは、
価値観は毎日変わるものだから。
6までの項目で自分はどのような人間か、客観的に分析してみましょう!
さあ、、、
あなたの価値観に合う会社は、どんなタイプの会社か見えてきましたか??
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