TMI総合法律事務所のM&A弁護士が語る、『弁護士の感じる仕事のリアルとは?!』
あなたの周りになぜかキラキラして見える大人はいますか?
そんな「仕事を楽しんでいる大人」の話を毎晩聞ける場所が
『オンラインキャリアセミナー』
▼今回のゲスト
田中健太郎さん
大学1年生の夏から弁護士になるために司法試験の勉強をはじめ、3年生で試験に合格。
大学卒業後はTMI総合法律事務所に勤務。
日本以外にも、アメリカのイリノイ州とオランダでの実務経験もあり。
実は僕、田中さんと面識があるんです!
オランダに留学していたときに参加したビジネスセミナーで、たまたま田中さんと横の席になって話したのがはじまりでした。
社会人の方との飲み会にも連れて行ってもらい、そこでオンライン就活の管さんとも出会いました笑
田中さんとの出会いがなかったら今の僕はいません。本当に。笑
なので、めちゃめちゃ感謝しています!
(田中さんに届け笑)
僕が田中さんに会って感じたリアルな感想は、、、
「仕事の化身。。。」
めちゃめちゃ楽しそうに仕事の話するし、実際に仕事がきたら狂ったように取り組むと話されていました。
そんな田中さんに今回、M&A弁護士の魅力や、M&A弁護士の視点で就活についてお話しして頂きました!
M&Aってそもそもなに??
M&Aって聞いたことあるけど、何するかはわからない。
っていう人は少ないくないですよね。
M&Aとは、Margers(合併)and Acquisitions(買収)の略。
合併や買収することで複数の会社を1つにすることです。
M&A弁護士の田中さんによると、
M&Aは合併のイメージが強いけれど、実務のほとんどが株式の譲渡。
株式譲渡とは、株式会社が配っている株式を株主から買い集め、会社のコントロール権を取得することです。
僕もM&Aは全然詳しくなくて、ただただお金になる職業だというゲスい考えをしていました笑
そんなM&Aですが、実際どのような面白さがあるのでしょう?
M&Aの面白さ
田中さんにM&Aの面白さをお聞きしたところ、
会社の中身を知れるところが面白い。
会社を買う前には会社の状態をチェックするそうです。
(デューデリジェンスといわれる。)
それはそうですよね。
かなりのお金を出して購入した会社が、実際はほとんどお金を埋めない会社だなんて絶対に嫌です。
デューデリジェンスの際は純粋な法律面だけではなく、
そのビジネスで何が強みなのか?
その強に関連する法律は大丈夫か?
なども見ているようです。
ときにはディーデリジェンスがうまく進んでいるときに、やこやりを入れてくる人もいるそうで。
田中さんいはそんな一見迷惑な行為とも見れるところも、M&Aのエキサイティングな部分で魅力の1つだと話されていました。
田中さんは日本だけでなく、アメリカやオランダといった海外でのM&A経験があります。
噂によると、海外でのM&Aは法律が違うだけでなく、ビジネスの成り立ちなども違うのでかなり難しく、田中さんも苦労されたそうです。
そんな田中さんが就活生になって企業を見極めるとき、
どのような部分を重視して企業分析するのでしょうか?
M&A弁護士が語る企業の見極め方
いいNo.2がいる会社
田中さんは少し悩んだ後に話しました。
いいNo.2がいる会社は大小関わらず、いい状態の会社が多い。
No.2とは会社の中でキーマンとなっているとのこと。
やはり企業も業務を1番理解している人に重役を任せたいそうです。
今まで聞いたことない視点、、、
でも学生にはなかなかそんな人と出会えるチャンスはないのでは、、、
実際No.2ってどんな人なんだろう?
田中さんによると、
No.2の人は正確な話をしなければならないので、会社の状態を自分の感情は挟まずロジカルの話せる人が多いとのこと。
ビジョンなどは社長が語る。
というか、ビジョンのようなものは社長が語った方が伝わりやすい。
なるほど。
僕のNo.2のイメージはスーツをピシッと着ていて、髪は単発で清潔感があり、メガネをかけている人でした笑
そして、やはり学生ではそのようなNo.2に出会える機会は少ないそうです。
しかし、田中さんがもし就活生で企業の人に質問するなら
会社として何がしたいのか?
そのために何が必要か?
この点をロジカルに説明できるかどうかを見ると話されていました。
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