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Forbes編集長が語る、『イケてる企業の選び方』

24歳で新卒入社、その後29歳になるまでに5社を経験。

彼の冒頭の一言は「新卒で失敗してもキャリアの広め方は色々ある。」


第11回のゲストはForbes CARRER編集長の後藤亮輔さん!
過去数百社にインタビューをした後藤さんの魅力的な企業の条件とは!?


動画の最後に後藤さんから学生へのメッセージがありますよ!
後藤さん「今の時代だからこそ、学生は〇〇な企業に出会いやすい!!」
是非聞いてみてください!


魅力的な企業の条件

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まず後藤さんは魅力的に思った1社について話した。

その会社は技術力が高く、ビジョン外向きで素晴らしかった。
ここにプロの経営者が入ると確実に伸びていくと思う。


後藤さんによると、
①技術力
②ビジョン
③経営者

この3つの条件が揃う企業は魅力的に見えるそうだ。



社会人経験がなく、経営の知識のない学生はビジョンを意識するといい。

会社のホームページでミッションやビジョンというものがあるが、
基本的にミッションは社外向けビジョンは社内向けのものが多い。

社外向けとは、社外をどう変えようとしているか
社内向けとは、社内をどう変えようとしているか

ここで後藤さんが選ぶビジョンは社外向けである。

つまり、ミッションもビジョンも社外向けのメッセージが込められている企業が魅力的だそうだ。



後藤さんが学生に勧める社長面接での質問は

企業を運営する上で社会にどういった貢献やインパクトを残したいですか?


この答えが自社の成長などではなく、社会を変える内容であれば第一関門は突破である。



もう1点後藤さんがチェックしている点は、web上のコンテンツ

web上の情報が少ないと、学生・中途・取引先の選択肢を減らす結果となっている。

はじめましての際に事前に企業情報のインプットがあると、その後の会話が加速する。
これは紳士な行動であり、礼儀でもあると思う。
後藤さんはそう話した。



プロの問いの投げかけ方

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過去数百社にインタビューしてきた後藤さんの口から衝撃の言葉が出た。

インタビュー前は事前の準備はしません。


本当にそれでいいのか?
それは後藤さんがからこそできることなのでは?

そう思っていた矢先、僕は後藤さんの一言で
「あ、この人はスキルだけでなく意識からプロなんだろうな」と思った。

インタビューでは質問ではなく、会話をすることを意識しています。


確かに、事前に準備してきた質問なんてメールで情報収集できる。
逆に、生の疑問やそれに対する返答はインタビューでしかできない。

後藤さんは続けた。

大切なことは緊張しない状態を作ること。
緊張すると言葉に反応できない。


就活生は自分が選ばれる立場だと思っているから緊張してしまう。
志望度が高ければ高いほど緊張してしまい、悪循環となる。

後藤さんによると、実は企業は優秀な人材を喉から手が出るほど欲しがっているとのこと。
なので就活生は上から目線でいい。
ただ、面接では失礼の無いように。



後藤さんの学生へのおすすめの質問術は
3往復まで1つのことについて質疑応答すること。
そうすることで、より情報が得やすいそうだ。

質問が浮かんでこなかったら
「具体的なエピソードはありますか?」
これを使おう。



次回のゲスト紹介

次回のゲストは、、、
就活生なら一度は見たことのある『就活Youtuber』福田駿さん!

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就職ではなくYoutuberを選んだ訳とは?
年代が近いだけにすごい気になります、、、

お楽しみに!

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