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DECENCIA広報が語る、『好きを仕事にするキャリア選択の方法』

あなたの周りになぜかキラキラして見える大人はいますか?

そんな「仕事を楽しんでいる大人」の話を毎晩聞ける場所が
『オンラインキャリアセミナー』

▼今回のゲスト
長崎範子さん

株式会社DECENCIA / 広報・商品PR担当。
公立の高校に行くも、父親に借金があり、アルバイトと学校で学生らしい生活は送れなかった。
高校中退後、19歳で社会人となる。

今回のゲストを正確にいうと、長崎さんと長崎さんの娘さんと愛犬w

こんなに癒しがあったオンラインキャリアセミナーははじめてでしたね笑

チャット欄に「可愛い」「癒される」なんてコメントもありました笑


それは置いといて、、、

ゲスト紹介で書いた通り、長崎さんは19歳にして就職しました。

というのも、長崎さんが中学を卒業する頃に父親の借金が見つかる。

すでに私立高校への進学が決まっていたが、授業料の安い公立高校へ再受験。



高校1年生からアルバイトと学校の往復で、長崎さんの学生生活は楽しくはなかったそう。

次第に仕事の比重が大きくなり、高校2年生の夏で中退。

そのごヘッドスパの会社の人から誘ってもらい、長崎さんの社会人生活は他の学生より少し早くに始まった。



現在のDECENCIAで中退の社員は長崎さんのみ。

そんな人のキャリア選択の方法ってかなり洗練されてそうじゃないですか?

今回は長崎さんのキャリア選択の方法についてお話いただきました!


広報ってどんな仕事?

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広報の仕事は

会社をより魅力的に見えるように世の中の人に伝える仕事



具体的にどんなことをするかというと、

たくさんの人に会社の良い情報を伝えるために、マスコミに記事を書いてもらえるように依頼する。

時には、会社のマイナスなイメージに繋がる情報が世に出ないようにリスクマネジメントをすることもあるそうです。



僕の広報のイメージは社内の広告代理店という感じでした笑

結構的は得れていたのかな笑



広報の醍醐味は小さな会社でも社会に大きなブームを起こせること

と、長崎さんは話しました。

実際に長崎さんがランチをとっている時に出たアイデアが、商品のイメージを決めて、広告の一言になったこともあるそうです。



なるほど。

企業の中身を知らない人からすると、その企業に関するイメージや情報を全て広報が流したモノ。

そう思うと、僕が持ってあらゆる会社の情報は全て広報のおかげだったのか笑

でもそんなキラキラした仕事には必ず泥臭い部分もありそう...



広報の仕事上で困ることは

マスコミと会社の板挟みになること



広報はマスコミに自社の情報を取り上げてもらう立場。

しかし、そんなに簡単にうまくいくことは少ない。

加えて、自社からマスコミに取り上げてもらえと言われる。


極端ですが、どれだけ頭を下げれるかが広報では重要になってくるようです。


広報になる転機とは?

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もともとヘッドスパの会社でお客さんの対応をしていた長崎さんはなぜ広報になったんですかね?

ちょっと興味深い。

なんか長崎さんの人間性が出ていそうです。



実は長崎さん、もともとマスコミ志望だったそう。

マスコミという『何かを大きく伝えられる仕事』に強い憧れがあっとそうです。

しかし色々あってヘッドスパの会社に就職。



ヘッドスパの会社が実は日本で初めてヘッドスパを取り扱ったとPRしたところ、多くの記者が取材に。

その結果、会社が有名になり、お客さんも増えたそうです。

そこから広報という仕事につこうと意思決定をしたそうです。


『得意』ではなく『好き』を仕事にする方法

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長崎さんは失敗・スランプ・上司から怒られるなど、つらいことが重なったときに体を壊してしまったそうです。

『今の仕事は得意ではあるが今後も続けていけるか』を真剣に考えるように。

時間が経てば体が回復したそう。

しかし、いざ仕事に戻るときに前と同じ気持ちで仕事に取り組めなかったそう。

そこで、

好きなことが仕事であれば依然と同じ気持ちで仕事に戻れたのではないか

と長崎さんは考えました。



そこから次第に得意なことではなく、好きなことを仕事にできるように意識しはじめました。

しかし、『好きなこと』って探そうとしてもなかなか見つからないモノ。

そんな中、家具のECサイトを作っている会社の社長から『好きをみつける方法』を教えてもらった。

必要なのはノートとペンだけ。



方法としては、
好きなことをノートに100項目書く。
得意なことをノートの100項目書く。
その中から、好きで得意なことを選別する。


たったこれだけ。

といっても、これができるのは本気で自分のキャリアに向き合っている人だけだと思います。



実はこの作業、自己観察がしっかりできていないとかなり苦労します。

そのためにも、どんなときに嬉しいのか、怒るのか、悲しいのか、楽しいのかなどを感じとるアンテナを常にたててなければいけません。



この方法、苦労の先に光があるみたいですごく漫画っぽい。

なんか自分の人生の主人公になれそうな感じがしますね。


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