組織の起源


今回は短めに、まとめてみようと思う。


なぜ人は、組織を作り目的を決めて行動するのだろう。
そんな風に考えたことがある。

読んでいる人も考えてことがあるんじゃないだろうか?

そんな中で、前に読んだ『幸せになる勇気』を読み返していたらこんなことが書かれていた


われわれ人間は、ただ群れを作ったのではない。人間はここで「分業」という画期的な働き方を手に入れたのだ。分業とは、人類がその身体的劣等生を補償するために獲得した、類い希なる生存戦略なのだ。



これはなぜ人は「仕事」が人生のタスクになるのかという章に書かれているものだ。

ここから考えるべきは、個人がどう組織と向き合うべきなのかということ。分業であるのは、その人の個性を生かすためだと考える。



人は一人では生きていけない。そんな当たり前のことから今自分のいる組織に置き換えて考えてみよう。


この組織は何のためにあるのか。果たしてそこで出した結論はほかの人に聞いてみたらどうなのか。

それを組織の中でも話してすり合わせていけたら、”いい組織”に近づくのでは。と最近思っている。


結論
人は生きるために組織になることは必要不可欠である。分業する上でどんな個性がありどう活かせるのか。
そして最近思うのはもともとあるタスクに人を当てはめていくのではなく、中にいる人たちの個性を見てタスクを作り、目的を果たせる組織を作れないか。それができたら面白いと思います。







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