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価値ってなんだ


普段見てくれている方々ありがとうございます。僕の中で定めている見てほしいと思うターゲットは、大学サッカー部員と大学サッカーを応援してくれる方々です。そしてすべて個人的見解です。気になってくれたり、話したいと思ってくださったらいつでも連絡待っています。


価値を与えられる人になりたいけど、そもそも価値ってなんだよっていう機会があったので、
本日は「価値」について考えてみたいと思います。

そして何より誰かと話して磨いていきたいというのが本音です。



1.そもそも価値ってなんだ


価値と想像してまず出てくるのが、モノとかサービスとか。そんな何かを満たす手段が一番初めに浮かんできた。

それ自体にも価値があると思う。その質を高めていくこともめちゃくちゃ価値があること。

だが、価値をそれと言い切っては腹落ちができない。


掘り下げて考えてみる。


人が潜在的に感じている目的にも価値があると思う
(例 日常を忘れる体験がしたい、暑さを解消したい 日々健康的に過ごしたい など)
これは自分自身では認知していないが潜在的に持っていると思われる概念

これが最初に言ったモノ・サービスよりも価値があることだと思う。
モノ・サービスは人の目的を解決する手段である。


図を作ってみました。

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仮説としてだが、目的[情報価値]を知ることや引き出すことが一番難しいのだと思う。そこにチャレンジしていくのがビジネスだと思うし、めちゃくちゃ面白そう。

目的のところが一番価値があるものだと思うし手段として提供されるモノ・サービスにも間違いなく価値がある。

こんな感じで普段価値を言っているものを目に見えるようにしていくのは面白い。

価値の定義付けとして、ものごとの目的とその手段が価値であるとします。

※もちろん価値というのはほかにもたくさんあると思います。一つのフレームワークとしての考え方です。


2.僕が与えたい価値とは

与えたい価値は2つある。

1.自分らしく活躍できる場所(内向き)
これは僕が組織の中で与えていきたい価値だと考えている。所属するすべての人が、貢献したい・与えたいと純粋に思えて、組織と個人の目的を達成できる場所にしていきたいということ。もちろん組織は個人があって成り立つもの。そうした背景のもとマネジメントできる人間で居たいと考える。今もこれからも。

2.自己実現の欲求を満たす(外向き)
所属する組織が次のステージからは社会に対して意味があるものになってくる。大学では内向きの価値を最重視してきたけど、今後は逆になると考えられる。だからこそ外向きに僕は何を与えていきたいのか考察した。

それが自己実現の欲求を満たすという価値。

例えば、野球選手になりたい!という欲求。そんな自己実現の欲求を満たすのに必要な手段は、情報・環境・考え方などがあると思う。
その手段を提供できる人でありたいと考えている。

その一つがサッカー選手であることは確信している。そして与えたい価値の2つを満たせるのもそれだ。もちろん、それ以外にもたくさんあると思うから見つけたいと思っている。

現状の自分の課題として、自分の強みとマッチしたその手段を見つけることがある。(行動しながら探してみます。)

3.部活での価値とは


価値がものごとの目的やその手段であるという定義で進めていきます。

そこで当てはめていくと僕たちの価値は社会で活躍するというものになります。

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そのための手段、その質にも大きな価値があります。

今僕は与えたい価値がこの部活にあり、なおかつ生まれる価値にもおおきな意味を感じている。

だからこそチームのみんなと目的に向かって走り続けたいと思う。そして何より、このチームのみんなとしのぎを削って、なおかつともに進み続けるという日々には言葉にならないくらい価値を感じている。


4.まとめ

価値というものを自分の中で分かりやすく定義付けて考えてみました。
人のニーズと呼ばれる潜在的な欠乏感が一番価値のある情報だとして、それを満たす手段にも大きな価値があると定義付けました。


身近な人、仲間、時にはお客さん、時には夢を持つ人、そんな人が潜在的に持っている何かを満たしたいという感情・情報を引き出せる人こそが価値のある人間なのではないだろうか。

僕自身それが一番苦手だと思っているので、もっと人と寄り添って、感じて、自分なりに満たせる手段を持つ人間になります。

最後に
価値を決めるのは最後はその人でしかない。他人が価値があると認識しても価値があるか無いか決めるのはその人だ。ただ、人に価値を届けたいとなると、判断基準になるのは届けたい人の価値観だ。そこを理解したいと思う。
そして価値観は人それぞれで、押し付けるものでは決してない。
そして価値観が形成されるのはいろんな人の価値観に触れるからこそだ。
そんなことを最後は伝えたいと思います。

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