◯◯が肥満を生む

どうもワーパパたくです。

今回は「◯◯が肥満を生む」といったテーマで
お届けしていきます。

詳しくラジオで


結論は

ストレスがコルチゾールを過剰に分泌させ
肥満物質を促すのが原因

です。
ではどういうことか詳しくみていきましょう!

コルチゾールとは

ストレスホルモンとも呼ばれます。

大昔
生きるか死ぬかの選択が迫られる時代では
危険や恐怖を感じたときは
生き延びるためにコルチゾールを分泌し
貯蔵庫からエネルギーを取り出して
グルコースなどのすぐ使えるものに変えて
行動にそなえる働きをします。

(グルコースとはブドウ糖のことです)

短期的に増えることには対応できますが
長期間続くと身体に負担がかかります。

ストレスホルモンが肥満物質を増やす

慢性的にストレスを受け続けると
コルチゾールも分泌され続けてしまいます。

その時に一時的にグルコースも増えるんですが
普段から炭水化物が多い食事になっていたり
そもそもそのグルコースを使うほど
身体を動かしてなかったりすると
どうしても余ります。

余るということは
常に血糖が高い状態と同じになってしまうので
太りやすくなります。

抵抗性も出る

もう一つ怖こわいのは
インスリン抵抗性を引き起こす
可能性が高くなることです。

血糖値が上がったときは
それを下げるために
インスリンというホルモンが出ます。

ストレスを感じてコルチゾールが増えることで
血糖が高くなるので
それを下げるためにインスリンが出されます。

この影響から
慢性的にストレスを感じるひとは
インスリンが出やすくなり
だんだんと効きが悪くなってしまいます。

ストレスを減らすためには

ではメカニズムを理解したところで
その解決法をお伝えします。

▪️やっぱり運動はいい
とはいえ運動はストレス軽減にいいです。
特に寝る前のウォーキングは
副交感神経を優位にしてくれるので
身体をリラックスさせやすいです。

▪️自分に性格やライフスタイルにあった選択を
ランニングや水泳がいいと言われたとしても
あなたが苦手なものではストレスになります。
無理なく出来るものを選んで下さい。

またマインドフルネス瞑想やヨガ
アロマを使うことも
ストレス緩和に効果があると実証されてます。

そして面白いデータで
グループディスカッションも効果があるようです。

もしかしたら井戸端会議も
あなどれないかもしれませんね。

▪️太りにくい睡眠時間は7時間
30歳から64歳の男女を対象に
睡眠とコルチゾールの分泌の関係を
調べた研究があり
7時間のグループが1番少なかったようです。

まとめ

ストレスがかかるとコルチゾールの分泌が増え
グルコースを過剰に作り出し
使いきれなかった糖があまり
脂肪になります。

なのでストレスを減らすことで
結果太りにくくなりますので
ぜひ参考にしてみて下さい

聴くだけで健康寿命が伸びるラジオ」はこちら


#肥満
#ストレス
#ストレスホルモン
#コルチゾール

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?