痩せやすい身体を手に入れるために

この記事はstand.fm音源の内容をもとに作成したものです。→ラジオはこちら

▪️テーマ
痩せやすいのは本当に体質なのか?

▪️結論
基礎代謝を上げれば体質に勝てるのではないか?

では詳しく見ていきましょう。

カロリーとは?

カロリーとはエネルギーの単位のことです。
ものを食べたときに消化など
代謝がおこなわれますがその時でる熱、
熱量の単位のことをいいます。

ちなみに食べたものは
胃に入って小腸に運ばれて
大腸にいき、栄養分が吸収され
いらないものは便として排出されます。

人間の代謝活動とは?

ダイエットを考えるとき
カロリーを減らすには
運動があるかと思いますが
基礎代謝と呼ばれる
熱を生む活動がいくつもあります。

・身体活動
・認知(頭を使う)
・呼吸
・消化
・解毒
・排泄
・筋肉を作る
・骨を作る

などなど
実はカロリー消費というのは
運動すること以外にも
手段はいっぱいあります。

なので運動以外でもより多く熱を生むことができれば
痩せやすくなるかもしれない。


脂肪が蓄積するのはエネルギーの分配に問題?

エネルギーがどう消費されるかは
ホルモンによって
自動的にコントロールされています。

呼吸機能、循環機能 甲状腺など
いろいろあります。
運動によるエネルギー消費は
唯一コントロールできるので
確かにダイエットに向いてるかもしれませんね。

ホルモンも含め身体をコントロールするのは
自律神経です。

自律神経バランスが乱れれば
エネルギー分配にも影響します。
例えば
自律神経バランスが乱れて呼吸が浅くなると
普段の呼吸でおこなってる代謝がさがり
熱量もさがる

自律神経バランスが乱れて消化能力がさがれば
普段、消化でおこなってる代謝がさがり
熱量もさがる

といった感じで悪循環になります。

そもそも代謝出来る容量は決まってますので
痩せやすいひと、痩せにくいひと
ここに差が出てきてしまいます。

解決方法

その1
ストレスを減らす。

自律神経バランスを整えるには
やはりストレスの影響が大きいです。
ですがストレスも
別にメンタルだけの問題ではないです。
今の時期だと冷房に長時間あたり続けるのも
身体にとってはストレスですし、
デスクワークで同じ姿勢を続けるのも
ストレスです。
なるべくストレスを少なくしてあげて下さい。

その2
姿勢に気を付ける

整体の考え方としては
姿勢の良い悪いが不調を作ると考えます。
猫背になれば呼吸は浅くなるし
内臓が下垂して機能は低下するし
結果、自律神経にも影響します。
ということは基礎代謝にも影響するということですね。

理想的な姿勢を作ることで代謝を下げずに
痩せやすい身体が作れるかもしれません。

ぜひとも参考にしてみて下さい。


ではまた。


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