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2019 Pillsbury State Park (1)

August 2, 2019
ボートアクセスでキャンプ:準備編

ハイキングにハマり、バックカントリーにハマり、キャンプにハマった。だんだん慣れてきて、どうしても挑戦したくてたまらなくなったのが、カヌーもしくはカヤックでテントサイトまで行き、キャンプをするというもの。ついにに挑戦することができた。

ボートを使って離れたところでキャンプをする、というのを知ったのは広告だと記憶している。カヤックで島に行ってキャンプをするツアーだった。約400ドル/人。カヤックレンタルの費用、ツアーガイドも含まれいるため、初心者には安心だけど、一人400ドルは高いと思っていた。

どこかに似たような場所がないかと調べてみた。
ニューハンプシャーの州立公園に、なんとか初心者でもできそうな公園があった。

Pillsbury State Park
https://www.nhstateparks.org/find-parks-trails/pillsbury-state-park

ボストン郊外から約2時間のドライブ。池をはさみ、2つのリモートサイトがある。しかも、カヌー、カヤックといったボートのレンタルもある。
他にも似たようなボートアクセスのキャンプサイトを持つ州立公園もあったが、その距離も重要だと思った。Pillsbury State Parkはキャンプ場までボートで漕ぐ距離がおよそ2キロほど。

かなり前もって予約しなければ、すぐに予約でいっぱいになってしまうニューイングランドの短い夏。

天気予報では天気は晴れ、新月のあとで、これはもしや、天の川も撮影できるのでは、と期待が高まる!

バックパックと違い、自分で荷物を担ぐわけではないので、まあまあ荷物は持っていけるかなと予想しつつ、初めてのボートアクセス。船でどれだけ運べるか分からず、持ち物を厳選することに。

  • テント:迷った挙句、4シーズンのものを選択。やはり夜は冷え込むのでは?ということと、暑い方が調整可能ということで。

  • スリーピングマット:これは寝る際に必須。寝心地だけでなく、地表からの底冷えを防いでくれる。

  • 寝袋:テントが4シーズンなので、分厚い寝袋よりは、スリーピングマットの上にシーツを引いて毛布でいいのでは?ということに。

  • ソロストーブ:ファイアーピットはあるようだったが、薪を調達できるかわからなかったのでソロストーブとウッドチップを持参

  • 食料:夕食はカレー(乾燥野菜のミックス、細かく切った野菜や肉を凍らしたものを事前準備、それとカレールー、米)、朝食はオムレツ(卵、野菜はカレーと同じ)と缶詰のスープ。

  • 食器類:ファイヤーピット燃やせるものとして紙皿、紙コップを準備。それ以外はスノーピークのもの

  • ファーストエイド、虫除け、日焼け止め

  • 着替え:いつも通り少し余分に着替えを持っていく。カヌーをすると言うことで、全てをジップロックに入れ防水

  • 洗面用具など:水場は無いが、歯ブラシなどを持っていき、持参した水で対応

ほぼほぼいつも通りの準備で完了。

(続く)

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