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ナパバレーへのショートトリップ(2)

June 18, 2023
結婚記念日旅行

2日目も引き続き予約したワイナリーがあったが、その前にブランチへ。

ちょうど父の日だったためか、いたるところで父の日ブランチがあった。

私たちが選んだのは、Harvest Tableというレストラン。

サラダ、チーズや生ハム、スモークサーモンに加え、生牡蠣などがアペタイザーで食べ放題。パンもデニッシュやクロワッサンなどたくさんの種類があり、メニューが思ったより充実していた(一人80$ぐらいだったけど)。奥にはグリルがあり、ビーフ、ポークの塊肉をグリルしたものを切ってもらえ、チキンも煮込みとか色々あった。デザートにはアイスがあり、旦那が食べたのがビールのフレイバー。特にビールの味がするわけでもなく、普通に美味しかった。

さらに、クラフトビアも飲み放題で(とはいえ、このあとワインのテイスティングがあるので、一口だけ)、お父さんには嬉しいだろうなという感じ。

そのあと、予約していたマッサージへ。

ナパ旅行前は、東海岸へ10日ほど出張し、そのままパリまで出張で2週間ほどホテル暮らし。パリからは、10時間かけて前日に帰国していたため、体はバキバキ。疲れていた私を気遣って旦那が予約をしてくれた。

私が大好きなストーンマッサージで、体もほくほくほぐれて、とても気持ちよかった。

ものすごく眠かったけど、マッサージ中に寝てしまうともったいない気がするので、睡魔と闘いなんとか寝ずにすんだ。

2日目に予約していたワイナリーはRobert Mondavi Winery。その中でもビンテージコース。

こちらも事前に旦那が調べてくれており、建物を模したラベルが有名で、行ってみようとなった。
オーパスとの関係も深いようで、オーパスはこのRobert Mondavi Winaryの近所にある。

基本はマーケットには出回らないらしい。

1日目のワイナリーと違って、とくに飲んでいる間ずっとワイナリーの歴史とか葡萄の話が紹介されるわけでもなく、静かにテイスティングをすることができた。各種のテイスティングをおこなっていくのではなく、飲み比べで比較するスタイルだったので、一気に4種類の赤ワインをテイスティングした。

隣からは、韓国出身でアメリカに20年ほど住んでいるというカップルがおり、なぜか彼らと話すこととなったけど。。

体調のせいか、暑さのせいかわからないけれど、とにかく1日目も2日目も赤ワインが強く(芳醇)感じてしまい、すこし休憩が必要だった。

敷地内を散歩しながら、葡萄畑を見学。

鐘が怖いねーとかいいながら、下から覗いてみたり。

やはりこの日も2軒目を梯子することは難しく、また次の機会に別のワイナリーを訪れることにした。

ホテルのジャグジーで足を休ませていたら、ジャグジーの泡がタイマー出切れたので、旦那が再度スイッチを押そうとしたら、間違って非常ボタンを押すという笑えるハプニングもあったりして、日暮れの葡萄畑を探索し、2日目も終了。

次の日は昼前にチェックアウトし、やはり少し渋滞に巻き込まれつつ家に帰宅。

久しぶりにゆっくりできた、良い結婚記念日になりました。

(終わり)

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