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2019 Pillsbury State Park (3)

August 3, 2019
チェックインと初めてのカヌー

スーパーから約30分ほどで州立公園へ到着できた。

早速、ビジターセンターでチェックイン。
キャンプサイトの費用はネットで予約した際に支払っているので現地で支払うのはカヌーのレンタル費のみ。

キャンプサイトに宿泊するので、時間制ではなく一泊二日分をレンタル。費用は50ドル。移動手段だけではなく、公園の池をカヌーで遊ぶと思えば安い。ちなみに、最初はカヤックを借りようとしたが、荷物を運ぶならカヌーの方がいいと言われ、そちらをレンタルすることに。

ビジターセンターには小さな売店があり、必要最低限なキャンプ道具やアウトドア道具は手に入る。

キャンプ場はいっぱいだったし、それ以外にも、日帰りで遊びにきている人が結構自前のカヤックやカヌーを持って来ているようだった。レンタルのカヌーがやカヤックがなくなる心配はいらなさそうだった。心配であれば予約することも可能。

ちなみにここはクレジットカード不可!アメリカでは超レア!私も後輩も現金を持ち合わせておらず(たったの4ドルだが)現金引き出しに、小さな店のATMのために4マイル戻る。。

ここの州立公園のトイレはピットトイレ(通称ぼっとん)。水洗トイレではない。また、ボートアクセスのキャンプサイトにはトイレがない。池の水をフィルターして飲むよりは、キャンプに必要は飲み水も持って行く方が良い。

ボートアクセスのキャンプ場は2つのみ。

私たちのキャンプ場はThe Narrowsを通り過ぎた先にある38番。

ボートランチ場の横に駐車スペースがあるので、車はその駐車場の38番用のスペースに停車する。ビジターセンターで渡されたタグをきちんと見えるところにつけなければならない。

知らなかったのだが、カヌーは荷物を運ぶように開発されたらしく、よりスペースがあるし安定するとのこと。初めは不安だったけど荷物を全部載せても安定していて思ったよりスピードも出た。

荷物を全部カヌーに載せ、カヌーが浮くところまで押す。その時、足は池に入るので、サンダルを履くのがおすすめ。カヌーを押しながら乗り込むという動作を、この時は慣れなくてもたもたした、

池は透き通っていて綺麗だった。水草もしっかり見える。

カヌーのパドルはカヤックと違い、ブレードが一方にしかついていない。つまり二人乗りの場合、二人で息を合わせてパドルを回しながら左右を漕ぐというよりは、右側と左側を漕ぐ担当を決める(少なくとも私たちは)。
私は右側を担当したけど、後輩の左担当と比べ、漕ぐ力が弱いのか頑張らないと船がすぐに右をむく。

はじめの関門はThe Narrowsだった。

右だ、左だといいながら、なんとか通り過ぎる。
ちなみに、前に座る方が、ナビゲーターなのだ。

The Narrowsを過ぎると、右手にキャンプサイトが見えてくるはず、と思っていると、見えた!38番。キャンプサイトの手前は、船着き場っぽい砂地になっている。ピクニックテーブルも見えた。

早くテントなどを準備したいので、直進する。長距離ではないものの、色々な関門を克服してきたので、カヌーのコントロールが結構できるようなっており、なんとバックで船をつけることに成功(笑)

流されないように、船を引き上げ、ロープで木にくくりつける。

まずはテントを組み立てる。これまでいくつかのバックパックのたびで活躍してきたNemoの4シーズン用テント(Nemo Kunai)。

立てるのがとにかく簡単。最近頻繁に使ってるせいもあり、5分もあれば出来上がってしまう。あとはスリーピングマットを敷き、テントの中で使うものをいれて、セット完了。

夏だけあり、夕だちに少しだけ会う。一瞬だけ雷がゴロゴロいったため、雨雲が通り過ぎるのをまって、池の探索にでることに。

キャンプ場からの景色は絶景。

(続く)

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