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BetterTouchToolでトラックパッドをカスタマる話、その3。

こんにちはこんばんは。おはようございます。昨日のnoteではBetterTouchToolでトラックパッドに設定する便利なアクションの例として僕の11種類の設定をさらしたんですが、そのなかのふたつの説明を保留していたのでそれを進めていきましょう。

・1本指で左下をタップ:Apple Scriptで英かな.appを再起動 *1
・4本指でクリック:ハイライトした単語をGoogleで検索 *2

まずはひとつめから。これは読んだままの機能でトラックパッドの左下をタップすると「英かな」というアプリが再起動されます。

英かな.appは、USやUKキーボードのスペースキーの左右に配置されているコマンドキーを単体で押したときに「英数」「かな」が切り替わるアプリ。MacBookを使っている方ならわかっていただけると思いますが、これめっちゃ便利です。ないと困ります。

ただひとつ欠点がありまして。どういうタイミングかはよくわからないんですけど、スリープ後に効かなくなる時があるんですよね。いろいろ調べると3年前くらいから存在しているバグらしく、2017年を最後にアプリもアップグレードされていないので、もうどうしようもない。ただ対策はされてます。ステータスバーのプルダウンメニューに「Restart」が用意されていて、クリックするとアプリ自体が再起動するという、わりと力技での解決方法が搭載されてます。

なので、英かな.appが効かなくなったときにはそのRestartをたまに押さなきゃいけないんですけど、ステータスバーにカーソルを持っていく動作がもうつらい。時間がもったいない。なので、トラックパッドにショートカットとして英かな再起動の機能を持たせたわけです。

ちょっとしたことですけど、こういうのでもう操作時のストレスは全然違いますからね。

続いてふたつめ。これはこの記事を見つけたときにすぐ入れよう!と思いました。

1. 検索したいテキストにカーソルを合わせてコピーする
2. chrome最前面に持ってくる
3. chromeの検索窓に貼り付ける
4. enterキーを叩く

上記サイトからの引用ですが、googleで検索するときってこういう動作をするじゃないですか。それを毎度毎度やるのは効率悪いので、伝家の宝刀Automatorで上記を自動化し、さらにトラックパッドに組み入れてスムーズに使えるようにしてます。

検索したい単語をハイライトして4本指クリックすると、新規のタブが開き、すでにそこには検索結果が一瞬で表示されている!これは体験した人じゃないとわからない爽快ですよ。

今日はここまで。トラックパッドの設定紹介、もう少しだけ続きます。





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