自分が当たり前にできている事を価値に変えるために
こんにちは、やっちーです。
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先日、開催したこちらの講座。
今回は、hourglassというグループ(マンダラエンディングノートのファシリテーター有志でサークルみたいな活動してます)の中で希望があったので、私がかれこれ6年くらい前に講師デビューした時の講座をアレンジしてお話ししました。
今回はクイズ形式で、クイズの答え合わせをしながら、
- まずはどこに相談するのか?
- 介護保険を利用するために必要な手続きは、どうしたらいいの?
- 施設を選ぶ前に、調べておいた方がいいポイント
など基本的な事から、ケアマネジャーのここだけの話まで、皆さんが日頃疑問に思っていることやお困りごとをたっぷり話せました♪
【参加された方からいただいた感想】
- 相談先などわからないことが(気にしてなかった)多く、知る良い機会になりました。話を聞いただけでも安心な気持ちになりました。
- 基本的な事がわかり、そこから話が盛り上がり皆さんがどんなことを困っているのかを知ることができ、有意義な時間となりました。
- ホームへ入ればいい、と安易に思っていましたが選択する場合の基準や価格や内容があるということがわかり、しっかり調べなければいけないと認識できました。
- 専門職のかたのお話を直で双方向で聞ける貴重な機会になりました。これまで点でしかなかった知識が線の形に(ストーリーとしてイメージできた)できたと思います。また参加したいです。
などなど
こんな感想いただけて、本当にうれしいです。
でも実は今回の講座、始めに話そうと思ってた内容とは、だいぶ違うものになっているんです。
私が「これが知りたいんじゃないか」と自信満々に思っていたことは、相手が知りたい事とだいぶズレている…
という事実に気づいたからです。
気づいたというより、周りの方にどんな事を知りたいか?を聞いた時に、けっこう豪快にズレていたのです…
自分が当たり前にやっていることって、
相手は何がわからないのか?
どんな事を知りたいのか?
わからなくなっちゃう事ありませんか?
専門職や経験が長くなると、当たり前を疑うことすらなくなってしまうことも。
そんな時は、「相手との共通言語を使って伝える」というのを、できるだけ意識しています。
それでもついつい、「特養(特別養護老人ホーム)」とか「サ高住(サービス付き高齢者向け住宅)」なんて言葉がぽろっと出てしまい、相手のポカーンっていう、表情を見て気づくことも…汗
そしてもう一つ。
自分が当たり前に知っている、できている事って、同じような仲間ばかりいる環境だと、気づかない事が多い。
それこそ、知ってて当たり前の集団だからね。
自分の当たり前に価値があるかどうかは、外部の人と話した時や、色んな人が集まるコミュニティなんかで、何気なく話した時に発見できることもあるのです。
それ、すごい事だよ
って誰かに言われた事ありませんか?
私も介護の世界を飛び出してから、自分が当たり前のように毎日何時間も色んな人の話を聞いていた事が、みんな当たり前にできるとは限らない事を初めて知りました…
まさに、井の中の蛙ってやつです。
そしてこれを知ったから、介護の講座をやってみようって思うようになったんですよね。
一度自分ができる事、やってきた事を棚卸ししてみると、自分の中の宝物に気づけるかもしれませんね。
ではまたね。
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