(本質)筋トレの成果が出ないのはなぜか?
前回は、「習慣」についてお話ししました。
最初はやり方がどうとか、科学的根拠がどうとかより、
まず運動する習慣が大事ってことですね!
習慣は根幹の部分なので継続してやれる自分をつくる!
ということ。
今回は、
「筋トレの成果が出ないのはなぜか?」
を、実体験を元に述べて行きたいと思います。
やり方が間違っている、又は自己流。
運動やトレーニングをする目的は人それぞれです。
ちょい痩せたい、バルクアップしたい、お腹の肉ヤヴァイ、健康維持のために運動してるだけ、etc...
バルクアップしたいのに、タンパク質足りてない。 運動量+基礎代謝より摂取カロリーが不足している。
ちょい痩せたいだけなのに、局部的に(腕のみとか)鍛えている。
などですかね。
自分の目的に沿ったトレーニング方法、管理法を見つけていきたいですね。
次に「自己流」の例です。
それ、鍛えたい場所を鍛えれてないよ...みたいな。
鍛えたい部位に対して適切な負荷をかけることができる正しいフォームを身につけてください。
調べればいくらでも出てきますので合うものを探して、自分に合うものを検証する。
適切な負荷の度合いと回数も意識。←コレ重要!!
回数200回やってるから俺SUGEEE!!みたいなことも
筋トレあるあるですよね(自分もそうでした)
超回復させないといけないが、睡眠時間や休養の不足。
超回復は筋繊維が壊れた時に修復する機能ですが、
わかりやすくいうと、サイヤ人みたいな感じです。
死の淵から蘇ると強くなる的な。
戦闘力が大幅にあがることは現実的にはありませんが、
筋繊維が前より丈夫になるのは確かです。
超回復には十分な休息と栄養が不可欠です。
これらの要素が欠如すると結果にコミットするのが非常に難しくなります。
全てのことに言えると思いますが、
やり方、頑張るベクトル、を間違えたまま全力投球しても、得たい結果は得られないということです。
これは新卒2年目で上司から言われた、自分にとっては大切な行動指針の言葉です。
要は、良いイシューを考えるべきということです。
以上、どうでしたか?
日常的にストイックにトレーニングをやっている方からすれば、
「そんなの当たり前だよ」
っていうような内容ですが、始めたての方へのマインドセットとしては十分な内容であると思います。
少しでも多くの、トレーニングで悩んでいる人の力になれたら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。