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総合エンターテイメントになりつつある現代のお風呂屋

同僚がよく行くというので、どんなものかと、お風呂屋さんに行ってきました。
現代のお風呂屋というのは、お風呂に入るだけがメインの目的ではないのですね。

私が行ったお風呂屋さんは、
当然、幾つかのお風呂があり、おじいさんやおじさん、お兄さん、小さな子供まで、色んな世代の男が沢山いるわけです。
外にも幾つかお風呂があり、そこで涼んでるおじさんがいたり、
テレビを見てる人たちも多くいるんですね。

そして、今人気のサウナもあり、そこでも我慢大会のように、
10名近くの猛者たちが、堪えているわけですね。
整えているのか、何かを炙り出しているのか、分かりませんが、
ルーティンのようなものがあり、その後に水風呂に入って、というのを
見てると繰り返しているんですね。参考になりました。

そして、そのお風呂屋は岩盤浴もついているところでしたので、
お風呂から出て、岩盤浴用の服に着替え、4つの岩盤浴部屋に行きました。

どこも人がいっぱいで、空いているスペースが1つだけあったので、
そこに場所をとり、10年以上ぶりに岩盤浴をしました。

駐車場も300台ほど停められるのに、
殆ど埋まっており、家族連れも結構いました。

人数割合は、少し数えてみたのですが、
100人中、
15%が家族連れと3人以上の友達と。
60%が2人、カップル、夫婦、友達。意外のカップルが多いように見えましたね。
25%が1人ですね。男女ともに居ました。おじさん、お爺さんが多い印象ですが。
と言ったところでした。

そこの施設は、漫画も大量に置いてあり、
漫画喫茶のようでもありました。

お風呂や岩盤浴から出てきて、
畳の部屋でゆっくり過ごせるように掘りごたつや半個室みたいなところもあり、
そこで、ちちくりあってるカップルもいるんでしょうけどw、
漫画読んだり、仕事してそうな人もいました。

そういや、同僚がここで仕事してるって言ってましたけど、
こんな環境で仕事出来たら最高だなって思いました。

でも、自分は頭働かないかもな、とも思いましたが。。。

お風呂や岩盤浴だけでなく、食事もでき、マッサージもあるのですが、
更にエンターテイメントでマネタイズできないかなと考えてました。

健康や美容ももっと数を増やせば需要ありそうですし、
ここでメイン施術でなくとも、宣伝とかプチ体験的にブースがあっても面白いと思いますし、入り口としては、ハードルが下がって入りやすそうだと思います。

更には、
卓球台やカラオケ、ダーツがあると旅館っぽいエンターテイメントは提供できますし、本格的に映画を見るとか睡眠スペースをとることによって、睡眠コンサルみたいな事もできるのではないかなと思いました。

少し医療的な所も入ってきますけど、そこのライン引って微妙なラインもあると思うので。

結論、お風呂屋は今も発展しており、
今後も発展の余地がまだまだあり、総合エンターテイメント施設に発展していく可能性は高いなと感じました。

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