本#08 「仕事ができる人が見えないところで必ずしていること」 理論的過ぎず、現実的で馴染みやすい
一般的な仕事できる系の王道の話ではなく、
実際的というか、現実的であり、
実は王道って言われながら、それ古いよねーっていう
仕事できる系の話よりは、今日感度が高い内容でした。
部下の育成に頭を抱えている部門長の私としては、
ぜひこのような本をメンバーのみんなに読んで、ちゃんと理解して、
実践してほしいな、と思う内容ではあります。
ただ、理解できても、出来ないだろうな、すぐには、とも思ってます。
この本の中で特にああ、それは自分もちゃんとしないとな、と思ったのは、
「二回目の失敗は本人のミス、三回目のミスは、上司のミス」という点ですね。
同じミスばかりするメンバーがいますが、
その上司はそのメンバーができないことだけしか言及しないことって多々あります。が、上司としての仕事はそんな落ちこぼれでも出来るようにする、というのが上司の仕事です。
まぁ、でもたまーにどうしても凡ミスが治らない子っていますけどね。
もうそういう子はこの仕事合ってないんだろうなーと思いますね。
社内用としても1冊導入したいと思う一冊でした。
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