原告記(仮)#63 「202205→06*近況とこれから」

2018年末に同性婚訴訟の原告になることが決まり

→年が明けてバタバタ取材をこなし、

→2019年2月14日、全国一斉提訴。

→4月、札幌地裁第1回目の期日…

間が空いて

リアルタイムで

・2021年3月14日、判決

・2021年12月、控訴審第一回

原告記(仮)は、時系列でここまで書き進んでいました。

そして(またしても)、2ヶ月近く間が空いてしまい…なんとかギリギリ、5月最後の今日。月一回の投稿を死守すべく今回は近況を、、、、


3月末に、久しぶりにりょーすけさんの実家に帰省…義弟妹の子供たち(計5人)がすっかりおっきくなっていた。
お好み焼きをわいわい焼いて、押入れの奥で見つけた、古いボードゲーム(ちびまる子ちゃん)で遊んだ。
上はもう高校生にあがるくらいの年頃…もうあまり構ってくれないかとおじさん心配していたのは無用で、それよりも、一番下の子がまだ幼いからか、ものすごくシッカリしていた。素晴らしい。

4月は2週連続、東京まで二往復─。
1回目はりょーすけさんと、2回目は1人別件でした。

二人で東京行くなんて久しぶりのことで、
同性婚がらみの件で、全国の原告さんらとも顔をあわせた。

実は1月に四国を旅行していて、同じ原告で香川在住の川田中家(川田さん、田中さん)に会いに行っている。

そのときのことは「全国の原告に会いに行くシリーズ第二弾」(…第一弾は、昨年夏の九州#45〜#49)で後日書くこととして、このお二人とは、今年早くも2回目の再会─。

東京にいた数日、結構な時間を一緒だった、笑…なぜか、川田中家といるとすごく気が楽でしょうがない。
他の原告たちもそうで、初対面でも不思議なくらい距離感を感じない、あれはどうしてなんだろう。。。。


そして、ついに6月20日。札幌につづき、その川田中家が原告の大阪訴訟の判決の日が近づいている。

もう一組の原告である、テレサさん・麻智さんとも東京で会っている。
渋谷のイタリアンで、川田中家とテレサさん・麻智さん我々の、同性婚訴訟原告の3カップル談義。
もうみんないい大人で、でも無邪気に騒げる夜はなんて幸せなことだろう。

私とりょーすけさん、この日6月20日、大阪まで駆けつける予定なり

6月の原告記(仮)では、
札幌地裁判決について、判決が出た瞬間を書いていたものの(#26)、それ以外、前後のことを書いていなかったので、何回かに分けてまとめておきたいと思います、忘れないうちに、汗。

あともう一つ、
札幌に谷川俊太郎さん公式『俊カフェ』という店があります。
今春、ここが発行している「ツヅル」という冊子に、短いエッセイを寄稿しました。
昨年夏の九州、九州訴訟原告の、こうぞうさん、ゆうたさんのことを書いています。

『俊カフェ』店頭・ネットか、同じく札幌の書店『Seesaw Books』で売っていますので、興味ある方は是非是非!

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