ミラチカ

アンナ・モッフォに惚れた16歳。 バレエ音楽、オペラ、ピアノ、宝塚に溢れた日常。 椿姫…

ミラチカ

アンナ・モッフォに惚れた16歳。 バレエ音楽、オペラ、ピアノ、宝塚に溢れた日常。 椿姫(La traviata、La dame aux camelias) そしてマリー・デュプレシが大好きです。 そんな私の日常を綴っていきたいと思います。

最近の記事

椿姫にはヴェルディかショパンか

なぜ椿姫のバレエは音楽に ヴェルディではなくショパンを使ったのか。 マルグリット・ゴーティエとショパンは同じ時代を生きていたから。 そして、若くして病を患ったショパンはマルグリットと重なる部分がある。 パリの裏社交界で贅沢に生きながらも 本当は孤独感に苛まれていたマルグリットの二面性が、表面的な華やかさと、奥に潜む孤独と哀愁を感じさせるショパンの音楽と合わさった。 と振付家のジョン・ノイマイヤーが 言っていた。 椿姫なのにヴェルディを使わないの!?とずっと疑問だった。

    • 私の人生とアンナ・モッフォ

      今日は私とアンナ・モッフォの出会いについて 書いてみようと思う。 さあ、どこから話していこうか。 まず言っておきたいのはモッフォに出会った頃と椿姫にハマった頃は 同時期であるということ。 つまり私が初めて見た、聴いたモッフォは椿姫だったというわけである。  それは、去年の7月に遡る。 この頃から私は人生のどん底におち、不登校になった。 しかし中3という年齢。高校生にはならなくちゃという強迫観念に駆られていて 普通の高校はまた行けなくなるかもしれないけど、、音楽だったら好き

      • バレエ化することの意味〜谷桃子バレエ団 『Les Misérables』〜

        noteもアメブロと並行して動かすことにいたしました。 こんにちは。ミラチカです。 2024年下半期は私、「舞台行きまくる期」にしたいと考えておりまして、 最近いくつか観に行ってきました。  今日はその舞台たちについて考えたことをあれこれ書いてみようと思います。     まずは行った公演を整理してみます。 ①谷桃子バレエ団『Les Misérables』 ②ヤマカイ『The Ballet Show 美女と野獣』 ③エレガント人生お笑いライブ『花は半開、酒は微酔』 ④K B

      椿姫にはヴェルディかショパンか