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#毎日note
毎日note'20.01.21/飛行機に乗ると撮りたくなるよね
タイトルはそのまま.
特に雲の存在は風景の表情を大きく変える.
浮雲の存在感.飛行機の窓と羽によるフレーム感.
陰影のはっきりしてるからそこにある感じ.でも,近づけば,触れられない.
水蒸気から水へ変わる混合状態.
水分子だなーとか,状態変化だなーとか,水素結合がー,などと原理的な知識と目の前の情景をふらつきながら,シャッターを切る.
飛行機に乗ることで俯瞰風景を手に入れて遊ぶと楽し
毎日note'20.01.19/山と交差点と人
これまでのnoteやインスタを振り返ると偶発性というか,その場にたまたまあったものを撮る行為が好きなのでスナップ写真が好きなんだと思う.
スナップシューター.
現代の物質を集約した風景だ.
人を通して人工物を通して自然物を通して見る.
現代人はスマホを見ながら道を進み,
人工物の街は信号機という秩序に従う.
山は山として建物に侵食されつつも木を茂らせている.
物質的なものはだいたい揃っていながら
毎日note '20.01.01/明けましておめでとうざいます
明けましておめでとうございます!
昨年より拙い自己満足な記事をご覧いただき,さらにスキまでいただき,とても感謝しております!
今年も継続してノートを書き続けたいと思います.
さて,新年の抱負.
「他人に感謝しながら自己満足をして,他人の自己満足を援助する」
承認欲求の否定と他者貢献を忘れないこと.アドラーですね.
「写真エッセイの継続.風景を撮る中で生じる事象とそこから生まれる心象を明文
毎日note'20.01.12/時を刻むモニュメントと静止球体
街にあるモチーフもわからないモニュメントを偶発的にとるのが好きだ.
計算された写真よりもスナップをいじったり,偶発的に見えた風景を好んでる.
きっとそこに意味あり,伝えたい表現があったのだろうけど,ただの一目惚れのような感覚を大事にしたい.もちろん,意味をわかって撮るのも楽しいし,好きだ.
駅前の時計.駅前のイルミネーション.派手な光を球体が反射させて世界を増やしている.どこか宇宙のような感
毎日note'20.01.03/鳥居と群衆
正月は神社に行く機会が多いので,そこにあるものについて思いを馳せる.
神はいるのか?という問いに対して,神は死んだと答えたところで我々は神社にも行くし,教会にも行く.サンタに願うし,神にも祈る.
人を超越したものの存在,いわゆる神は願望の産物であることはもはや自明なのにも関わらずに.
鳥居は願いがかなったときに奉納されると聞いた.伏見稲荷大社の鳥居はその数だけ願い,かなった数だけそこにある.そ