睡眠

こんにちは。高良です。健康な体を保つためには、睡眠、食事、運動がとても大切です。その中で僕が最も体調の変化を感じたのが睡眠だったので、今日は体験談を交えながら睡眠についてお話ししたいと思います。

最近では睡眠についての本が出版されるなど、健康を保つための重要な要素として注目が高まっていますよね。でも、なぜ大事かはわかっていても、詳しく理解できている人は少ないのではないでしょうか?

いい睡眠とは?

『スタンフォード式最高の睡眠』によると、良い睡眠は、免疫力とパフォーマンスを向上させてくれると言われております。逆に正しい睡眠がとれていなければ、肥満や糖尿病のリスクは高まり生産性を下げてしまうと言えます。

特に今の世界の現状を考えれば、いい睡眠をとることは必須と言えます。

じゃあいい睡眠をとるにはどうすればいいのかという話になりますが、いい睡眠のためには質と量の二つが大事になってきます。

まず、睡眠の量ですが、日本人は圧倒的に睡眠の量が足りないと言われております。一般的に七時間以上はせめて睡眠をとらなければならないにも関わらず、日本人の40%が六時間未満しか睡眠をとれていないというデータが出ています。

このように睡眠負債をためてしまう状態に陥ってしまうと、そこから心身のバランスが崩れていきます。週末に寝だめしたところで簡単に改善できる問題ではないんですね。消費者金融からお金を借り続けているようなものです。

でも、量だけを改善したところで、いい睡眠にたどり着くかどうかはまた話が別です。睡眠には深い眠りと浅い眠りがあり、これを4、5回続けるのがいい睡眠と言われています。

中でも特に、寝て最初の90分の間に来る睡眠をいかに深いものにするかが大事になってきます。

ここまでが理論的なものになってきますが、次にどうやっていい睡眠をとればいいかという方法についてお伝えします。

いい睡眠を取るためには

いい睡眠を取る為に三か月くらいかけてデータを取ってみました。その上で僕がいい睡眠を取るために必要と感じたものは、大きく分けて4つあります。順を追って説明していきます。

1、湯舟につかる2、早寝早起き 3、朝日を浴びる        4、寝る二時間前に食事を終わらせる

1、湯舟につかる                          湯船につかることによって、体の疲労を軽減させるとともに、自律神経を整えてくれます。これは湯船につかり、体を芯から温め下がることによってリラックスした状態を作ることをいいます。あまり熱すぎると逆に興奮した状態になってしまうので気を付けてください。これからはシャワーではなく湯舟につかることをお勧めします。

2、早寝早起き                           毎日の生活リズムを整えることも重要です。体には体内時計が内蔵されているので、大きくずれていかないよう整えるといい睡眠をとることができます。僕の場合は22時から6時の睡眠が今のところ一番ベストだということが分かっています。

3、朝日を浴びる                          体内時計というのは一日25時間の周期で回っていると言われております。普通に生活しているとどうしてもズレてしまいますが、朝太陽の光を浴びることにより、体内時計をリセットすることができます。残念ながら僕の家には朝日が入ってこないので、5分くらい散歩して光を取り入れるようにしています。

4、寝る2時間前に食事を終わらせる                 食事を食べると体の中で消化が行われますが、寝ている時でも消化が止まることはありません。その為脳が興奮してなかなか寝付けず、浅い眠りになりやすくなります。その為夜寝る前はできるだけ食事を避けるようにしています。どうしても仕方ない場合は消化にやさしいものがいいと思います。

以上の点に気を付けて睡眠を行ったところ、70~84あたりをさまよっていた睡眠スコアは、

安定して90台を出せるようになり、疲れづらい体へと変化させることができました。

その他にも、気持ちが前向きになるなどたくさんのメリットを得ることができます。人によっては体質が違うので、なにがベストかは人それぞれですが、上記の例はとても効果が高かったのでもしよかったら試してみてください。また自分にとっていい睡眠をいろいろ試して見つけ出すことをおすすめします。

睡眠を変えて人生を好転させましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。



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