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テックでソーシャルグッド

ブログのアイキャッチに使っている画像に「GoodGoodな消費の選択肢があふれる社会に」というスローガンが書かれているのをお気づきの方も多いかと存じます。

多分GoodGoodな消費ってなんだ?とピンとこないのが普通かもしれません。これは「ソーシャルグッド」という考え方を知らないと理解できないと思います。

ソーシャルグッドとは弊社の定義ではプラントベース、グルテンフリー、オーガニック、無添加、化学調味料不使用、途上国支援など12項目から構成されるものとなっています。以下はGoodGoodMartでの定義になります。

プラントベース:植物由来の原材料だけで作られた商品。バランスの取れたプラントベースの食事は健康にメリットがあり、動物性原材料を含む商品と比べて環境負荷が低いとされている。
オーガニック・自然栽培:化学肥料や農薬を使用せず、環境にやさしい栽培方法で生産された農産物を使用した商品
化学調味料不使用:うま味の補完として化学調味料を使用していない商品
無添加:原材料に添加物を使用していない商品
グルテンフリー:原材料に小麦を使用していない商品
アレルギー配慮:特定原材料7品目、または特定原材料・準特定原材料28品目を含まない商品
途上国支援:途上国から正当な価格で取引され、現地の所得向上や雇用増加に繋がっている商品
フードロス削減:食べられるのに廃棄されてしまう食材を活用した商品
環境配慮:環境に配慮したエコな特徴を持つ商品
小規模生産者:小規模な生産者さんが、自らの手で育てた農産物で製造した商品
クルエルティフリー:開発に動物実験を行っていない商品
社会福祉:障がいのある方の就労支援施設など、福祉施設が製造に関係している商品

どうでしょう?どれか一つでも身近に感じるものはありますでしょうか?
もちろんこれがすべてのソーシャルグッドではないと思います。あくまで弊社の定義に過ぎません。しかし、以前は食べ物でも衣類でも何も気にせず消費してきたと思うと、もう少しこだわったほうがいいなと感じたりします。

海外ではソーシャルグッドという考え方は結構浸透してきているようで動物性の毛皮は各アパレルでも排除する動きになってきているし、プラントベースもあちこちで食べられます。

ちなみにこのスニーカー。Oliver Carbellというのですが、イタリアのブランドです。オシャレなんだけどエシカルなビーガンレザーを使っているとのこと。

こうなると何となく、ファッションとしても欲しくなるレベルに来てますよね。全部ハンドメイドだそうです。

でもテックで出来るソーシャルグッドって色々ありそうですよね?WEBサイト作るばかりが技術ではありません。商品企画にITの力を投入できたらというのは以前から考えていることです。

こういうのって机上で色々考えていても出てこないものですね。これからは自ら考えられるような場に出てアイデアを増やしていきたいものです。

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