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ブログ1ヶ月

ブログ再開したのが7月の11日なのでちょうど1ヶ月経ちました。営業日だけとはいえ結構ネタ探しは苦労しててタフなもんです。1記事あたり平均で2000文字くらいは書いているので50000文字以上は書いている計算になります。

どうやって続けてこれたのか、自分なりに考察してみたいと思います。

思えば当方がAmebaBlogの事業部にいた頃はサイバーエージェントの藤田さんはほぼ毎日ブログをアップしていました。本気で流行らそうとしていたと思います。ブログは社外への企業PRでもあるし、社内向けメッセージでもありました。

当時ブログをやることのメリットの一つとして「考えが整理される」ことを上げていた気はしますが、確かにその効用はあります。

ネタ探しに関して言うと身の回りのことを、ちょっとしたことでも疑問を持つクセを付けていると色んな話が頭によぎるのでそういうのをネタ帳的にメモっていたりします。そこからの派生が多いですが、エンジニアかつCTOなのでその生態が伝わるようなものをセレクトしているつもりです。

自分の文章を書き方としては、思いついた順番にとにかく書いていって、あとから内容を整理するというやり方をしています。自分は一つのことから色々派生して思いついたり、疑問が湧いたりしてしまう質だったりします。なのでとにかく思いついたことを書いてから後から整理して順序やロジックを整理することが多いです。

このパッチワークのような作業を通して、どのように考えを人に伝えたらわかりやすいかとやっているうちに、段々と整理されていきます。

たとえエンジニアでもモノを人に伝える能力というのは非常に大事だと思います。コミュ障な人も多いのかと思うのですが、開発で作成したプルリクエストで人にコードを見てもらうことも多いため、チームで仕事を進めるということに慣れないといけません。

あとは適当に書いていても、当然のことながら誰かを傷つけたり、ネガティブを撒き散らすようなことを書いてもいけないというのがあります。思いつくままに書くと、何かの否定や批判になってしまうこともありますが、修正すること無く表に公開してしまうというのが一番怖いです。ネガティブネタは大して面白くないので最初は人から読まれることがあっても、続けて読みたい気持ちにさせないし、書いている人=「そういう(ネガティブな)人」という分類にされてしまうので敬遠されがちです。

SNSへの発信もそうですが、書いたことや投稿した画像で誰かを不快にさせてしまうことはよくあることです。気をつけたいものです。

なので、公開前には3,4回は見直して上げるようにしています。結構読み直すと文章が支離滅裂だったり、行間が抜けてて読み手に伝わらなくなってしまっているところを発見することもあるのでそこを補筆している感じです。

そのようにして書いた文章ですが、noteのいいところとして「スキ」というLike的なアレをつけて貰える仕組みがあって、自分の知っている人からも知らない方からもポジティブなフィードバックもらえるのはありがたいものです。

まとめます。

  • ブログ続けるコツは「普段の考えを整理するトレーニング」と割り切ってやる

  • ちょっとしたことでも疑問を持つくせがブログのネタに直結。その中からテーマに沿ったものをセレクトする

  • 必ずしもタイトルや文章を頭から書こうとしないで思いついた順番に書いて論理構成を後から整理する

  • 人に見てもらうことを意識して、毒を吐かないように

  • 何度も見直してから公開すべし

  • 「スキ」をつけてくれる皆さんに感謝!

以上です!ってこのYoutuber宋さんをパクってみました(笑)。

ちなみにこのYoutube、「セールスを思考する」というテーマでものすごい頻度で更新していて本当にすごいんです。私は営業じゃないけど、すべての人にヒントになる話がたくさんあってとてもおもしろいのです。
このクオリテイを維持して出し続けるってかなり大変だと思うのですが、これが導線になってサロンに誘導されちゃうわけです。
一時期、フレンバシーで資金ショートでピンチになったときに、私が自ら法人営業に動いたこともあるのですが、そのときには結構見て勉強していました。

これが何かの参考になれば幸いです。

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