とりあえず、前向いて歩こう
『ハートドリブン』を読んでいる途中なのですが、塩田さんの考え方が素敵すぎてアカツキの本選考にプレエントリーしてしまった、ぐっさんです。
通らなくてもいいから、働いている方々に会ってみたい、、、
また、感想を書きます。
さて、
「なんで周りの目が気にならないか」、完結編です。
最後は、「とりあえず、前向いて歩こうぜ」というお話をします。
過ぎた時間は戻らない
めちゃくちゃ当たり前のことを言いますが、もう過ぎ去った時間は戻ってきません。
先日書いた、アルバイトについて
僕はこの中で、「アルバイトで消耗していた時期があった」という話をしていました。
その期間、「消耗した」と言える時間は計り知れませんが、僕は決して無駄ではなかったと思っています。
なぜなら、「消耗した」時間があったからこそ、「これから」の時間の使い方を考えるきっかけになったから。
バイトで消耗しないとわからないことも有ります。
そう捉えれば、過ぎ去った時間は立派な経験として残ります。
今までを振り返り後悔するようなことがあれば、「これから」の生き方を考える時間を少しとってみてください。
「今までを、如何にこれからに活かすか」です。
これは時間に限らず、なんにでもそうです。
僕の場合、イベントの集客がゼロだったとしても、
これを「経験」として捉えることで、懲りずにイベントをやろうと思います。
周りから見れば立派な失敗でしょうが、この経験は実際にやった僕にしかわからないわけです。
(こんなツイートを友人がしてくれていました)
もちろん、「失敗」とは自分を俯瞰してみた時に「一般的な見方」として考えられることでしかないです。
正直、当の本人は失敗だなんて思っていません。
寧ろ、次につながる経験でしかない。
アルバイトにしても、イベントにしても、僕自身の「時間」を対価に得たのは「経験」です。
過ぎ去った「時間」=「経験」を後悔するくらいなら、少しでもこれからの「経験」をより良いものにしていく方が良さそうですね。
「周りの目が気になる人へ」
今までの経験があったからこそ、今の僕があります。
それは、おそらく皆さんも同じでしょう。
「周りの目が気になる」方に言いたいのは、自分が何をしたいかとか、どう見られたいかではなく、
「どうありたいか」
ということを大切にして頂きたいです。
つまり、周りからの見られ方ではなく、どうありたいか、どう見せたいかということです。
これからの時代、画一なものではなく「個性」が輝く時代になると思います。
その中で、自己表現が最も大きいウェイトを占めてくるでしょう。
そのためには、自分を知ることが大切かと。
多くの人が語っているように、「物語」の生み出す価値が高まっていく時代です。
服を着る時に、「こんな服を着て、こんな自分を見せたい」と思うだけでいいのです。
深く考えずに、「こんな自分でありたい」という気持ちを素直に表現してみて欲しい。
たぶん、見える世界が変わります。
たぶん(笑)
別に公の場でやる必要はないし、自分の気持ちに素直になればいいと思います。
とりあえず前を向いて、たまには立ち止まって、後ろを振り返ってもいい。
それで、少しでも前向きになれるなら、それでいいんじゃないでしょうか。
クサいですね(笑)
ではまた!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?