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【29/100】Nothing happens by accident.

K本くんが、「起こることに意味はない」と言っていたので、真意だなと思っているぐっさんです。

要は、「元々、人生に意味なんて無いのだから、みんなその『意味のない人生』に意味をつけようとしているんだよね」ということでしょうか。

彼の解釈は、「自分の身に起こるちっぽけなことで悩むくらいなら、勝手に良いように解釈したらよくない??」ってこと、、かな、、?

割と人間が抱えてしまう悩みって、他の誰にも迷惑が掛からないのが「普通」で、「迷惑がかかる」という意味を受け手が勝手につけているという見方も出来ますよね。

だからこそ、何をするにしても「迷惑がかかるかも、、、」なんて思うこと自体、おこがましいことなんです、多分。(といいつつ、自分もそこで足踏みすることがあります)

明らかに迷惑なことは考えなくてもわかるんじゃないかな、、、

前置きが長くなりましたが、今回は「Nothing happens by accident」という考え方について書いていきます。

「偶然ではない、全ては運命(さだめ)なのです。」

まず、「Nothing happens by accident」とは何ぞやという話をしていきます。

要は、「自分の身に起こることは、起こるべくして起こってる」です。

少しだけバックグラウンドの話を。

これは、「スターウォーズ」シリーズの「エピソードⅠ ファントム・メナス」での一幕で、「マスター・クワイ・ガン・ジン」が発した言葉です。

ご存知の方もいるかと思いますが、エピソードⅠ-Ⅲは「アナキン・スカイウォーカー」が「ダース・ベイダー」になるまでを描いた作品です。

「Nothing happens by accident」は、クワイ・ガンがアナキンに初めて出会い、ジェダイの訓練を受けさせるようアナキンの母親に説得するシーンで、投げかけられた言葉になります。

そこでの日本語訳が、「この出会いは偶然ではない、全ては運命(さだめ)なのです。」となるわけですが、私なりの解釈を加えれば、「偶然は必然だ」になります。

ちなみに、「偶然は必然だ」よりも「Nothing happens by accident」の方が私の腹にスッと落ちました、ニュアンスですね。

タイミングって大事だよね

私の考えは、K本くんとズレてるようで同じなのですが、要は「タイミングって大事だよね」ってことを言いたい。

「Nothing happens by accident」を一言で表すなら「運命」や「天命」に近いもの。

前提として、何かが「運命」や「天命」であると感じた時は心が震える(揺れる)と思っています。

ただ、それを聞いた時に震えるか、とりあえず手を付けてみた時に震えるかどうかはわからなくて。

いわゆる「琴線に触れる」こと、つまり「自分が気持ちいいと感じる瞬間」があると思ってます。

ただ、これも「タイミング」がカギを握ってくる。

そうなったとき、目の前に転がってくること全てに、「その瞬間に」意味が生まれるかと言われればそうではない。

つまり、K本くんの言うように、起こること自体におそらく意味はない。

但し、「その時点では」です。

たとえば、私がプログラミングを学習しだしてから今まで、「気持ちいい」と感じた瞬間は、「成果物かできた」というよりも、「上手くいかなかったことがうまくいった」ときです。

それとは別に、「こりびんぐで、自分がもつ2つのコミュニティが重なって、わかり合えていた」ときも、同じ感覚でした。

おそらく二つに共通するのは、「点と点が線になった」ときで、割とそこで自分の心が震えるんだなって思ってます。

だとすれば、おそらく自分に何かが起こった段階で「運命」や「天命」と感じるよりも、手を付けたあとに生まれた意味こそが、「運命」や「天命」だと言えるのかもしれませんね。

おわりに

実は昨日のnote、1ヶ月くらい前に書いたものをそのまま投稿しました。

意図はありません(笑)

では!!

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