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【90/100】Ae初学者による、4月定例会OPの制作過程

100日連投企画、残すところ10本になりました。

ぐっさんです。

今回は、こちらのnote(箕輪編集室の桜さん)に触発され、みの編で動画を作ろうとしている人たちに向けて、参考になれば…!!!と思い書くことにしました。



動画編集歴

4月定例会のOP動画を作る際、動画編集歴はほぼゼロでした。

ソフトは、Adobe Premiere Pro(以下、Pr)、Adobe After Effect(以下、Ae)を使用したことがありますが、Aeは1度だけ触ったことしかなく、4月定例会のOP動画がAeで作る初めての作品になります。

要するに、れっきとした動画編集初学者です。



作ることになった経緯

単刀直入に言うと、わかぽんに頼まれたからです。

彼は、何かにつけて自分に仕事を振ってくれるので、手を上げなくても手を動かせます。←

しかし、前に書いたように自分は動画編集初学者です。

では、なぜ引き受けることにしたのかと言うと……

ノリです。

初めて何かを作るとき、出来る出来ない、クオリティなど色々と考えると思います。

ですが、迷うだけ無駄です。

迷うくらいならやっちゃえばいいし、大事なのはクオリティではなく、手を動かして形にする事だと思うのでね。

特に今回のコンペは、作って出すことに意味があります。(たぶん)

「動画作ってみたい…」なら作れ!!ってことです←



作る際に気を付けたこと

一番大事なのは、出来る人に聞くこと。

そして、調べること

今回は、まっつんに相談・フィードバックを貰いながら進めました。



制作過程

まず、制作依頼があったのが4月5日

まっつんに相談します。

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今回は、麻野耕司さんがゲスト。

しかし、よく考えれば「麻野さん…何やってる人なんや…」という状況…

THE TEAMの要約などを見て、必要そうな部分を抜き出すという作業から始めました。

あとは、色使い。

青と白の2色固定で、本に合わせる

基本的にこれだけは守ることにしました。


そのあと、とりあえず形にしようということで、一旦プロトタイプを作ることに。

ちょっと磨いたやつ

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8-10時間ほどでここまで持ってくるのは、さすがの自分もびっくりです。

ここで参考にしたのは、まっつんがつくった3月定例会の動画

「まっつんがつくったのかと思ってた」と言われるくらいには憑依してました(テキストアニメーションだけ)。


プロトタイプを作るにあたって気を付けたことは、まずこの動画で何を伝えるのか、ということです。

と言いたいところですが、「なんかよくわからん!!!」状態。

なので、ひたすらまっつんが作った定例会動画を見まくりました。

ただ、漠然と

OPだから、見る側のモチベーションを上げる
→緩急を付けて、カッコいいと思わせる

というのは考えていて。

要は、自分がカッコいいと思うものを作ろう!!って感じで進めたわけです。


ちなみに、今回のテキストアニメーションやトランジションで参考にさせて頂いたのは

このお三方。

そんなこんなで、まっつんからフィードバックを貰うべく、調整を繰り返し…

と、ここで少し問題が。

BGMを決めていない!?!?!?!?!?!?!?!?!?

ということで音とあってないけれど、それっぽく(何かが始まる感じに)聞こえるものをチョイス。

(こちらのサイトから引っ張ってきました)


それで出来たのが以下

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ここで、師匠(まっつん)から最後のフィードバックが来ます。

なるほど、確かに。

できるだけ動きを付ける!!!!

それで出来たのが、

動きが付くだけでこんなに変わるのか…という感じ。

たしかに、見る人に対して「次はどう来る??」的な感覚を与えることが出来ますね。

引き付けられるというか、何というか。

製作過程は、ざっとこんな感じです。

納品は、4月7日の夕方だったかな。



まとめ

初めてということもあり、だいぶめちゃくちゃな制作過程でしたね。

ちなみに、定例会の直後にみの校半年企画の動画制作依頼が来まして…

見るに堪えない中途半端なものを納品してしまった…

と反省しています。

半年企画も含めて、気付いたことはいくつかあります。

動画が与える意味を理解する
動画を作る目的、誰に届けるのかを理解する
一つ一つの動きに、意図や意味を持たせる

大まかに言えば、こんな感じです。

比較的、上記が満たされていたのが定例会、

対して半年企画の方は、詰めの甘さが露呈しています。

ただ、やはりこれらは実際に作ってみないとわかりません。
(まあ、作ってもわかんないけど←)

「わかんねえ!!」で止まるくらいなら、「やってもわかんねえ!!」の方が良いですよ、たぶん。

とはいえ、周りに頼りまくった結果です。

まずきっかけをくれたわかぽん、

忙しいなか、フィードバックをくれたまっつんに最大の感謝を。

コンペに出そうとしているみの校生へ、

とりあえず作っちゃえ!!

では!!

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