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Facebookの背後にある『実名原理主義』との戦い

キャプロア出版の編集長から、袋綴じ特集やってよというお声を頂き、どうやって袋綴じを再現しようか悩みました。
見えそうで見えないっていうのが、袋綴じの魅力なので大体想像で補える伏字はどうかと思いました。
キャプロア出版は有志が集まって毎週Facebookメッセンジャーだけで企画から出版までやっている。毎週編集長が変わる電子雑誌です。基本的のコラムやエッセイなどが多いですが文章を書くのが好きな人が集まっています。
なので袋綴じも文章の方がいいだろうと思い今回の企画を発案しました。

電子書籍のキャプロア出版はアマゾンからKindleで読むことができます。
電子書籍の魅力はテキストをコピーしたり、もしくは辞書検索ができたり、またはwebへ
リンクで飛ばせることが可能ということです。
今回の企画の袋綴じはKindleでは伏せ字で書き、
リンク先のサイトに全文を掲載しました。
今となってはリンク先のサイトは消滅し読むことができなくなってしまったので、こちらのnoteに有料コンテンツとして掲載しています。


─── 本投稿は、『週間キャプロア出版』で掲載されたものを大幅に加筆修正したものです。
『週間キャプロア出版 企画』とは、全てFacebookメッセンジャーのやりとりだけで企画からKindleでの出版までをメッセージグループに居合わせたメンバーだけで行うという新しい試みの出版グループです。とても面白い試みですので、ご興味がある方は是非参加してみてください。

週刊キャプロア出版(第10号): 秘密 週刊キャプロア出版編集部 https://www.amazon.co.jp/dp/B07FMXGBG5/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_u6ruFb0JQDR3K

秘密 -秘密編-

秘密インタビュー

TarCoon☆CarToonという偶像家はつかみどころのない人物としての活動をしておりますが、今回はその偶像家を演出しております、私田島貴将が、TarCoon☆CarToonにその『秘密』を暴くインタビュー記事を特集させていただきます。

また、今回のテーマは秘密ということで、『伏字特集』となります。記事本文に秘密を織り交ぜ週刊誌の袋とじのような楽しみ方ができればと思っております。
質問項目は全て伏字の⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎で隠させていただきますので、下記の有料コンテンツとしてお楽しみください。


─── ⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎ですが、⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎ます。
まず、⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎ですか?

秘密ってある?って感じましたね。そもそも秘密ってよくないと思うんですよ。Facebookの背後にある『実名原理主義』的なる思想でもってあらゆることが公開されて、共有されていく世の中で、そもそも秘密を持つことがよくないというか、秘密を持ってしまうと生きにくくなってしまうと思うですよね。そもそも秘密を持ちたいと思っている人はSNSをやっていない。もしくはSNS疲れを起こしてしまう。もしくはROM専だったりして積極的に活動していない。

─── では⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎?
いや、それは違います。あれは印象操作です。本音でつぶやくための緩衝材みたいなもんで、イラストのキャラクターを挟むことで悪い印象を和らげるために使っています。人間生身の顔をみるとやっぱり実際に存在する人物と見てしまって、リアルに自分に危害を加えられるかもしれないと不安を感じるだろうから、すぐに目に着くところはイラストにしているだけです。それもある程度の支持者を得られれば素顔を晒してもいいと思っています。とは言ってもFacebookでは素顔は隠していないですし、見ようと思えば見れるところに素顔を出すことで支持者からは信用を得ようとも思っています。

─── それでは⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎ですか?
ないわけではないよ、隠しているつもりはないけれども言わなくていいことはベラベラ言わない。それは当たり前のマナーとして社会生活の中では使われている事だけど、聞かれなかったからっていうのはあるじゃない?そういうのはよくある。

─── 例えば⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎?
うん。それもあえて言わないよね。みんな大好きだから好きっていうけど、相手は思わせぶりな態度をしながら向こうから近づいてくるのを待つとかよくやる。残念なのが相手は好きとは言ってくれないんよね。正直に現状をお伝えした時にズルイって言われるけれども、それは相手もずるいじゃない。お互い様だよ。でもまぁそういうずるい事をする時というのは、こちらにもそれなりの思いがあるからなんだけどね。好きだよでもダメじゃん。

─── ⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎ですか?
これはゲームで言っちゃいけないってなってるのがね個人的に嫌なんよ。なんか好きになった方が負けみたいな。好きであることを表明したら隷属しなきゃいけないみたいな風潮を個人的に感じていて、付き合った後も「あなたが最初に好きって言ったんだからね!」みたいな。そういう風に支配してこようとするのが気に食わないんだよね。お互いに好きになったはずなのに。

─── でも⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎。⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎ですか?
あれは本当。そう思うから言ってる。個人的にはね、ズルい事をするよりも素直に気持ちを伝えた方が生きやすいよ!って伝えたいんですよ。言葉に頼らなきゃ思いを伝える手段がないのに、嘘をついたり隠したりして、言葉ではない雰囲気や態度、空気感で思いは伝わっているはずでしょ?という前提で物事が進んでいくのが恐ろしいと感じる。みんな各々に自分の中に物語を持っていて、勝手に物語を作り込んじゃうじゃん。『きっとあの人は私のこと好きなんだわ!でも私はあんまり好みじゃないからそうね、3番目の候補として確保しておこうかしら?』まぁこれも勝手な思い込みの物語なんですが、だからこそ好きってちゃんと気持ちを伝えたい。

─── ⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎?
それは言わない。絶対に言わない。だって言ったってなんの特にもならないじゃん不幸を振りまくだけで、誰も幸せにならない。周りを不幸にする。そんな事したって苦しくなるだけだからやらないね。わざわざいうことではないでしょう?

─── それが⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎!
あっ本当だ!でも言うときもあるよ。例外はあるね。あえて言いまくる時はある。

───例外的に⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎ですか?
その様子が面白かったら言ってる。その様子が滑稽で愛すべき要素がある時ってあるじゃない?そこも含めて好奇心が湧いてくるときは言うね。でももうそれって好きって事でしょ?そう思わない?

───具体的に⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎?
例えばブーメランを思いっきり投げている時とかね。例えば政治なんか見ていると面白いじゃない。あれこそ愛すべき姿の象徴だよ。ボロっくそに口撃してきてるけど、それが丸っとそのまま自分に返ってきている姿に気づかない時とか面白いじゃない。

───⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎ですね
そうかもしれないね。きっとそうなんだと思う。でもまぁ。それは仕方のないことなのだと思う。その結果は自分の選んだ行動として厳粛に受け止めないといけないと思う。望んだ結果だからね。そう思われてしまうとこまで想定できなかった結果なのだと思うし、そもそも例えどうしたって予想できない行動だったとしても、その瞬間にはそれを良しとして選んだのだから、結果も全て良しとして選びたいよね。そうして挙げれなければ悲しすぎませんか?そういう自分も大好きでいれたほうが幸せだと思うんだよね。


───⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎ですね。
あえて言わないだけだから機会があれば言うつもりではあるよ、今回のテーマでも、自分があえて言わない、質問されなければ答えないことを事を何度も書いては消してを繰り返したのだけれども、結局はこのお話にしたのは、そもそも秘密に対する捉え方を説明したかった。
秘密にしているわけではないけれどもあえて言ってないことっていうのはいっぱいあるのだけれども、それは機会があれば真摯に受け止めてきちんと答えるつもりではあります。

───今後⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎ですね。
恋愛観結婚観とか宗教観とか哲学仕事観とか語るべき要素はたくさんあると思います。それはまさに『いっぱいがいっぱい』の状態で、言いたいけれども言い切れていない感じが結果として言い切れなくて秘密にしているように見えるのかもしれない。
もしくは、あえて言わないは秘密ではないけれども、秘密っぽく見えるのは個人的にミステリアスな人に格好良さを感じているからなんだとも思うよ。最近はミステリアスではなく怪しい人に見られがちなのが悲しいね。隠しているつもりはないんだけれどもね。本当に全部言おうとして言い切れたないんだよ。悲しいことに自分の中に常に真実がいっぱいすぎることが原因なのかもしれない。真実はあなたが選びなさい。って他人に委ねてしまうところも秘密があるように見える原因なのかもしれないね。

───結論⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎ですね?
なんだかんだでおいらは秘密だらけだから、これからもオイラの秘密を暴けるように、『週刊キャプロア出版』で書いていけたらいいなと思っております。

───⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎ました。


今回の内容は『秘密』がテーマということで、本文も秘密とさせていただきました。質問事項は全て伏字にさせていただいております。⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎で隠された伏字部分も含めてお読みになりたい方は下記の有料コンテンツをお楽しみください。

掲載時のあとがき
秘密は好奇心への糸口、興味を持たせコチラへ誘き寄せるためのものであって人に嫌われるのを恐れて隠したりするもんじゃない。実際のところ誰も自分に興味ないし必死になって隠すもんじゃないよ。でもねそんな秘密も上手く使えば人生を豊かにするツールなんだと思うんだ。ミステリアスで心惹かれる人っているでしょ?あれ、別に秘密にしてないんだぜ。多くを語らないだけ嗚呼オイラもミステリアスな人になりたいなぁ〜。現実は怪しい人だけれどもね。

週刊キャプロア出版では、このようなテキストを沢山の人が参加して、沢山の人が企画し、編集をして出版される電子書籍です。
Kindle Unlimitedでも無料で読むことができますので、是非お手に取ってみて下さいね。

週刊キャプロア出版(第10号): 秘密 週刊キャプロア出版編集部 https://www.amazon.co.jp/dp/B07FMXGBG5/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_u6ruFb0JQDR3K


(*以下は伏せ字を消したVer.となります)

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