noteでの連載もいよいよ最終回。
前回予告した通り、DAFT PUNK 「RANDAM ACCESS MEMORIES」の楽曲に焦点を当てて書いていこうと思う。
ちなみに、以前にこのアルバムのコンセプトについて書いた記事があるので、気になった方はそちらも是非。
GIVE LIFE BACK TO MUSICこのアルバムの始まりは、ナイル・ロジャースのギターから。
終始、ナイル・ロジャースの一人舞台の様相を呈しており、そのビンテージサウンドを十分に堪能することができる
今回は、50CENT 「Get Rich Or Die Tryin'」
50CENTは、2000年代に主に活躍したアメリカのラッパーで、楽曲どうこうよりもその素行が注目されてきた、良くも悪くもギャングスタ全開の佇まいが人気だった。
その中でも2007年の9月11日、「1週目のセールスでカニエに負けたらもう自己のアルバムを出さない」なんて発言で物議を醸したエピソードは、なんともプロレス染みていて面白い。
※引退発言してもすぐに復帰するラッパーが大勢いたためで、むしろそんな発
今回は、JJJ「HIKARI」。
JJJは、東京のラッパーであり、kid FresinoとFebb as young masonの3人で組んだユニット「FA$HBACKS」のリーダー的存在。どちらかというと、楽曲提供やプロデュース等、裏方のイメージが強い彼だが、ソロワークでもしっかりと2枚のフルアルバムをリリースしている。
このCDは、そんな彼が2017年にリリースした2枚目のアルバムで、ASIAN KUNG-FU GENERATIONのフロントマン、後藤正文が2018年