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なぜ、キラキラしたものに惹かれるのか?

こんにちは、髙橋恵です。

突然ですが、私は「キラキラ」したものが大好きです。
アクセサリーやガラス工芸、都会の夜景、太陽を反射した海、イルミネーション・・
街中でキラキラしたものを見つけると、ついつい見入っちゃって、そのままず~~っと見ていられる。笑
私の周りにもそういう人は沢山いて、そこでふと思うわけです。

「なぜ、キラキラしたものを好む人が多くいるのか?」

いろいろ調べてみましたが、これ!といった理由は見つけられませんでした。笑
ただ、その中で個人的に「これは一理あるな」と思ったものがあったので、体験を交えてまとめてみようと思います。


◆結論、本能がそうさせている説

こういってしまうと身もふたもないですが・・キラキラを求めるのは「人間の本能」という説です。

とある実験で、喉がカラカラに乾いた状態と、満たされた状態で、なにかモノを選らぶときにどんな違い・傾向がみられるか?を実験した研究チームがいたそうです。
結果、喉がカラカラに乾いた状態だと「艶」「光沢」のあるものを、より魅力的に感じる傾向があったとか。

つまり、人は本能や無意識で求めているもの=魅力的に感じる、といえるのではないか?ということです。

よく、キラキラした女性になりたい!という言葉を耳にしたりしますが、そういった本能とか願望が、何かを選択するときに「好き」「魅力的に感じる」「ほしい」という感情に影響を与えているのかもしれません。

強烈に好きなものがある
絶対に欲しいものがある

という人は「自分が無意識に欲していること」に気づくチャンスかもしれませんね。


また、女性の場合でいうと「華やかで魅力的」な方が、生存戦略的に有利と本能で気付いているから、よりキラキラしたものが好きな傾向が強い、という説もありました。

女性は男性に比べて、色彩を判別できる能力が高い、というのは耳にしたことがあると思います。
一方男性は、「光」に反応する細胞が女性より多いといわれているのはご存じでしょうか?(私は知りませんでした。笑)

多数の中から自分を選んでもらうために、キラキラしたものを身につけるというのは、こういった戦略的なところから無意識に選択していることなのかもしれません・・・


今回は、私が調べた中で「これは一理ある」と思ったものを独断と偏見で紹介してみました。

私はこういう「なぜ」とか「理屈」が大好きなので、ついついこういうのを調べて、どや顔で友達に話して、「ふ~~ん」みたいな反応をされることが多々あります。笑
もしそういう場面に遭遇する私の友人がいたら、「そういうの好きだもんね~」って、笑顔で軽く相槌を打ってもらえたなら私は満足です。


ただ、理屈は知っていても、結局自分が物事を選択するときは「やってみたい!」「好きだから!」みたいに感情で選択することがほとんどです。

結論、本能に従って選択する・感情に素直になる=それが一番、合理的で自分が本当に求めているものかもしれない、というお話でした。

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