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アメリカ留学日記Vol.4

大学で大事件が起きました。今回はそれだけを伝えて終わりにしようかな、と思うので短めです

なんと、まさかの室内でのマスク着用義務解除です。これまで、留学先の大学は以下のルールに従って生徒・教職員はマスクの着用義務がありました。


2回以上のワクチン接種が完了している人:室内でのマスク着用義務

1回ワクチン接種が完了している人:室内でのマスク着用義務及び屋外でのマスク着用の推奨

ワクチン接種を行っていない人:室内及び屋外でのマスク着用義務


ですが、なんと先日からワクチンの接種状況に関わらず、マスク着用義務解除です。思ったことをシンプルに書いていきます。

以下はアメリカ全土の話ではなく留学先(ネヴァダ州)の話なので、注意してください!


実際どうなの?

マスク着用義務解除が出たその日の夜は大学の寮の至る所でノーマスクパーティーと題してみんなが騒いでいました。とある寮では廊下で野球をしていたなんてこともあったようです。

そして、翌日実際に学校に行って見ると、屋外でマスクをしている人は本当に全体の5%ほど、といった感じで、室内では全体の30-40%ほどの人がマスクをしているな、といった感じでした。もちろん、体感なので実際にデータなんかを取ってみると値は前後しそうですが、そんな感じです。また、ネヴァダ州として州法でこのマスク着用義務解除が定められたので、大学外のショッピングモールや映画館もノーマスクで楽しめるようになります。

実際に自分はマスク着用義務解除が出たその日からノーマスクで登校しています。


思ったこと

もちろんですが、このマスク着用義務解除は賛否両論で、教員たちの間でも色々議論が巻き起こっているようです。(ある授業の教授が教えてくれました)マスク着用義務解除をすると辞めるという先生もいれば、喋りにくいからマスク着用義務解除を早くしろ、という先生もいますし、オンライン授業にしてはどうか、という先生もいるようです。生徒の間でも議論が巻き起こっていて、一部の寮に関しては自主的にマスク着用義務解除を維持しています。というか、議論をまとめずに結論に持っていったのかな?という印象を受けます。自分の取っている授業に影響は無かったのですが、一部授業でマスク着用義務解除が出た日の授業が休講になったり、オンラインになったりといったことがあったようです。

ただ、この議論もそこまで長引かないのかな、なんてことも思ったりします。もともと、コロナにかかったなら仕方ないね、といったマインドで動いているように感じましたし、ノーマスクでコロナになっても、仕方ないね、くらいで収まるような気配もします。うまく言語化できませんが・・・


日本もこのくらいになってもいいのにね・・・

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