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在宅ワーク環境を快適・最適にした装備!(v1.0)

COVID-19 により、2020年のはじめから在宅勤務中心となりました。

もともとよく在宅ワークしていた方なので、そのままでもなんら不自由はなく仕事はできていたのですが、徐々にオンラインでの授業・セミナーなどが増えだして秋口から本気で環境を整えはじめました。

そして、先月2021年1月にいったんそろえてみたいものを組み合わせて完成しました。その環境についてここで紹介がてら記憶に残しておきたいと思います。これから、同じように環境整えていきたい方の参考になれればと。

ちなみに、私の業務内容としてはざっくり、

・ITエジニアリング業
・カウンセリング / コンサルティング業
・講師業

といったところです。

整いはじめの時期は以下のような環境でしたが、そこからだいぶアップデートできました!

なお、機材の細かい”使用感”などのレビューなどはここではしません。私よりも既に上手な方によって Web サイトや YouTube 等でされておりますのでそちらでご参照いただければとおもいます。

環境全体

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ひとまず、画面に見えていないところも含め物理的な装置を全部上げると以下のような感じです。今回在宅ワークで買い足したのが太文字です。

・デスクトップPC(メイン)
・Laptop PC(Surface)
・Chromebook
・ディスプレイ(左から、FHD4K・WQHD)
・ATEM Mini(ビデオスイッチャー)
・LUMIX G100(ミラーレス一眼)
・Shure MV7(マイク)
・Blue Microphones Compass(マイクアーム)

YouTube など配信をされている方々は特にカメラ、マイクやその周辺の機材にこだわりをもってそろえられているので、そういった方々のレビューを参考にしました。

こういった映像音声系の機材を選ぶ時には、YouTube でのレビューが参考になりますね。カメラやマイクの質についてのレビューをダイレクトに伝える事ができるので。私もいろいろ見ました。

カメラとマイクはコスパ優先で

たまたま2020年秋口近辺にリリースされたちょうどよいのがあって、それが、と でした。性能とお値段のバランスが私にとってはすこぶるよく、また映像配信に卓越した方々も声をそろえてこれら絶賛していたので、このあたりの機器に疎い自分でも「よし、これなら」ということで、すぐ決定し購入しました。実際、オンライン講義・セミナーなどの質が上がり満足しています。

中心で活躍しているのはやはり、ATEM Mini

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先の記事の中で ATEM Mini を使った接続環境を載せていますが、今回アップグレードして以下のような環境、接続の構成になっています。在宅ワークのために強化したポイントを赤字にしています。

キャプチャ

これにより、以前よりよくなったポイントの大きいところは、ビデオカメラの部分が、LUMIX G100 をHDMI 接続できることで ATEM Mini による PinP などが活用できるようになった事です。

Surface はメインのスライド以外で用意しておく他の資料などを準備しておく、chromebook はアンケートの結果を表示したり、デモンストレーションなんかを行う端末用として、これらスムーズに切り替える事ができるように用意しています。

使いやすいオンラインミーティングツール

今のところ、Zoom です。Zoom の「画面の共有」で詳細の「第2カメラのコンテンツ」というのを選んで、この環境では ATEM Mini である”Blackmagic Design"にすればOK。これで、共有された画面はそのままで、スイッチングボタンによる切替や、PinP をすることで画面の切り替えができるからです。ちなみに、PCが複数カメラ(Web Camなど)を認識していれば、カメラ自体の切り替えも Zoom の機能としてできます。

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なお、「画面の共有」でなく「ビデオ」の方で同じく”Blackmagic Design”を選ぶのと「映す」という観点では同じなんですが、相手に送られる画面の質としては少なくとも授業やセミナー程度の用途ではこのやり方の方がよいようです。(文字、静止画、動画とかの特性で違うのかもしれませんが、あまり詳しくはいまんところおってません)

この記事を書いている時点で、Teams と WebEx ではこの画面共有としての”第2カメラ”のような指定ができないので、スイッチャーはカメラ側の方でしか使えないというイマイチ感。 (読者の方でよい、方法があれば是非教えてください。)

コストは?

追加された太字の部分、調べて足し合わせていただければすぐにわかりますが、ざっくり30万弱くらいです。一気にそろえたわけではなかったのであまり実感がないですが、結構投資した感じではありますね。までも、これきっとしばらく続くでしょうし、もし自分で配信とかする場合でも全然イケる構成だとおもいますので、無駄なことはまったくなくむしろ様々業務・事業にプラスに働いてもらうように活用しまくっていきたいと思います。

今後の展望

今の環境には、映像配信者には当たり前の”オーディオインタフェース”がありません。映像配信者の中ではこちらにも鉄板のものがあったりするようですが、今のところその必要性を感じていないためです。

ただし、これまたいろいろレビューをみているとオーディオインタフェースを挟むことで、効果音だとか音楽を重ねたり、声を変えたり?音に関係する様々エフェクトがかけられるようで、もしそのようなもので「これはあるとより伝わりやすい」とか「かっこよく、効率よく授業やセミナーができる」とかいうようになったら具体的に検討していくかもしれません。だいたいのコストと性能・機能の相場はレビューをみることでわかったので。

ということで、version 1.0 でした。またアップデートするようなことがあれば載せていきたいと思います。




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