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2020年によく聴いた曲。

今までは盤を買っていたけど、韓国のインディーズを聴くようになり、ほぼダウンロードに切り替わった。アルバムも両手で足りるほどしか買っていないので、その中での愛聴盤と曲単位でいくつか。

・HYUKOH / through love
5年ほど前に日本でも「韓国のサチモス」的な紹介をされていた頃に少し聴いてた。今年改めて過去作を聴いていたところにニューアルバムリリース。
様々なリズムが興味深い。ゆらゆら帝国における『空洞です』といえば良いか。


https://www.youtube.com/watch?v=KsFdlpKioIg


・Samuel Seo / Unity Ⅱ
下半期一番聞いた、R&BシンガーSamuel Seo がジャズへアプローチした作品。韓国のレゲエやジャズシーンも少しずつ開拓中。サックスプレイヤーのKim Oki客演。

https://www.youtube.com/watch?v=ngGZco9nQ4Q


・nijuu / nijuu in the sea
JYPARKがプロデュースしたガールズグループと多分同じ読み方の、韓国と英国を行き来するSSWのデビュー作。
歌詞がほぼ英語なのと英国のレーベルからリリースしたことも含めて、自分が聴いていた頃のUKインディーズものと近いテイストを感じる。グラスゴー/パステルズ周辺。

https://www.youtube.com/watch?v=6J-nKomNxC0

https://www.youtube.com/watch?v=S4o_16DpGbY


・藤井風 / Help ever Hurt never
中二の息子S氏に教えてもらった。ブラックミュージックのかっこよさとJ-POPのキャッチーさと歌謡曲の艶、すべてを併せ持ったとんでもない人が出てきたなー。
方言を使って韻を踏む歌詞もかっこよい。

https://www.youtube.com/watch?v=ypbjWCS2OIM

https://www.youtube.com/watch?v=Nt6ZwuVzOS4


以下、曲紹介。

・RIO / Dream No.24
今年デビューしたSSWの2作目と3作目。静謐なたたずまい。フォトジェニックな人だ。

https://www.youtube.com/watch?v=EEt8PLnh4qM

https://www.youtube.com/watch?v=civZD8Sj1zA


・HwA / Thirsty
下半期で一番聞いた、HwAのデビューシングル。
ずっと謎だったんだけど、やっとYoutube公式チャンネル(登録者数7人!)とインスタのアカウントを発見。

https://www.youtube.com/watch?v=a90ieXr_jTI

先週リリースされたセカンドシングルはシティ・ポップ寄りかな。
https://www.youtube.com/watch?v=hzTGeaEh3CI


・Rainych / Say So (japanese version)

すっかりブレイクして日本デビューも果たしたけど、tofubeatsバージョンより、元のアレンジの方が好み。
なんか、中途半端に日本人に関わらせるより、さっさとワールドワイドに活躍してほしい気がする。

https://www.youtube.com/watch?v=EsZbWAqU8xY


・流線形&一十三十一 / 悲しいくらいダイヤモンド
今年はシティ・ポップ界隈はなんとなく避けてた中でのこの一曲。
作曲クニモンド瀧口で管弦アレンジがシンリズムで、まあ完璧なこと。

https://www.youtube.com/watch?v=1lPBa4-MUFo


2021年も韓国ものを掘りつつ、ジャズ方面も再開する予定。


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