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10数年ぶりの再会とマインドフルネスの話

今日は大学のサークル時代の後輩で、今はZenEating代表として”食べる瞑想”という新しいマインドフルネスを追及しているももえさんと10数年ぶりに再会した。

Facebookでは昔からフォローしていたけど、ある日ももえさんがマインドフルネスの領域で活躍している投稿を目にした。ZenEatingという食と禅を組み合わせた発想での新しいマインドフルネスの在り方。とても興味深くて思わずTwitterをフォローしてみたら、すぐに彼女からDMでメッセージが届いた。10数年近くも連絡取っていなかったはずなのに、覚えてくれていて嬉しかった。

彼女とはかつて中央大学のバンドサークルで一緒にバンドを組んだことがあった。自分が大学4年の頃で彼女は大学1年生。いわゆる新入生が初めてバンドを組んでライブをするという、通称7月バンコンと呼ばれるイベント。彼女がボーカルでJudy and Maryのコピバンでギターを弾いたのだけど、何故かTakuyaパートではなくてサイドギターを弾くという面白い編成だったのは今でもよく覚えている。

実はHDDに当時の映像がまだ残っているので、キャプチャを撮りました

お互いに社会に出てから紆余曲折ありながらも、こうやって再会できたことは本当に凄いことだなと思っている。Zoomを使ってオンライン越しではあったけど、夢中になって話してしまって気がつけば1時間半近く話していた。

自分は瞑想をする機会はほとんど無いのだけど、内省をして心を真っさらにして、心の安定を保つような行動は意識している。意図的に心がざわつくものから切り離して、リセットするような感覚。サウナに通ったりとかもそういうデトックスの一種でもあったりする。

行動は意識していたけど、無意識の内に自分の心と向き合って心の声と向き合っていたこと、そしてそれらの行動が日々の生活や仕事に活きていること。今日、ももえさんと話すことで再認識することが出来たことで、自分の価値観や思考は少しばかり変化するきっかけをもらえたと思っている。マインドフルネスの領域をもう少し深掘りして学びつつ組織に活かしてみたいなとか色々と想像が膨らんで楽しい。

無意識でやっていたことをほんの少し意識するようになっただけでも、それこそ立派なアップデートだと思う。彼女に倣ってデジタルデトックスもやってみよう。また近いうちに会える日を楽しみにしています。