2020/05/25 Mon

朝は寝坊こそしなかったが、散歩に行ける時間ではなかった。一応始業時刻の前から始めていたが、午後の分を作り終えたのは22時近くになってからだった。終えたと言ったが、作業を終えただけでクオリティとして完成とは言えない。

教材、特にプリント以外のものだと勤務時間がないようなものなので、いくらでも凝ったものにできるのが却って良くないかもしれない。

緊急事態宣言は解除されても、職場は段階を追って変更していく方針が既に定まっている。子どもの受け入れ然り、職員の出勤然り。やはり不安は自分自身が戻していけるかに尽きる。

まあ戻りはするだろう。気分は置いておいて、反射のような形で適応する経験は誰しもあるはずだ。問題は気分の乗る・乗らない、これだ。

職場が嫌とか、働くのが嫌というわけでは全くないのだが、このゆったりしたペースに1ヶ月ちょっとで慣れ切ってしまった。普段が慌ただしかったからこそ、ゆとりを持って準備できるのが新鮮でありがたかったのだ。

良い関わりをするには余裕が必要だと思っているが、普段はどうやって余裕を持っていたのか、それがさっぱり思い出せない。