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2022/10/10 Mon

昨日の時点の予報では今日は気温30℃弱、雨も朝までということだったが何一つ当たっていないダメ予想だった。Yahoo!天気を見ると19時台に20℃超えを予想していたが、18時の時点で20℃を超えていないのだからありえないと分からないのだろうか。

今改めてチェックしてみても20時台は23℃ということになっているが、19時台は結局17℃だったらしい。この程度の予報ならコイントスで決めたものの方が遥かにマシだ。
今から気温が上がるのが表なら、俺は全財産を裏にかけるが。

コスモスを撮りに行くことにしていたが、今ひとつ空がパッとしないため家で様子を見つつ星景写真の現像について少し漁っていた。Mac用のソフトが少ないのは仕方ないが、SILKYPIXは富士フイルムユーザー用のもの(RAW FILE CONVERTER)が無料で使えるのでひとまずそれで再現像。

ノイズリダクションが強力ということだったが、確かにやりすぎると下の風景の輪郭がなくなるくらい強い。その分星空のノイズはかなり気にならないレベルまで除去することができた。
これをTIFFで書き出し、Lightroomで改めて調整するというのが当分のワークフローとして決まりそうだ。

できることならLightroomを抜きに完結させたかったが、スペックを盛りに盛ったM1 ProのMacBook Proでもサムネイルをスクロールするとカクツクくらいには重い。
SILKYPIX側でいじるのは最小限に留め、色や露出の調整はLightroomにしないと余計に時間を食いそうだ。

それでも満足するレベルには近づいたので、手間は増えたが試したのは正解だった。ワークフローをおさらいすると、

X RAW STUDIOでRAFをTIFFに変換→StarryLandscapeStackerでコンポジット→RAW FILE CONVERTERでノイズ除去→Lightroomで補正

こうして見てみると実に面倒臭い。StarryLandscapeStackerはたまに隅の方にホタルを飛ばすことがあるので信用できないし、ダメ元で使うというスタンスになるだろう。
怨嗟マガド討伐以外の成果ではあるので、これに満足しなければとは思うが。

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