どんな一年にしようか

あけましておめでとうございます。昨年は11810枚の写真を撮っていました。トータルで見ると多く感じるけど、ひと月あたりでは1000枚に満たない。紅葉を全然撮りに行かなかったのが良くなかったと思います。

さて、今年はどんな目標を立てようか。まあ年始に立てた目標を意識することなんて昨年はほとんどなかったけど、とりあえず立てておくぶんにはデメリットがない。写真を仕事にしていれば別だが、幸い趣味なので達成できなくても「口だけ野郎」などと言われずに済む。

昨年個人的に大きな手応えと、至らなさを感じたのがカレンダーの写真コンテストだ。

選んでもらうにはまず相応の選び方をしなければならない。これに気付けただけでも良い収穫だったと思う。ただ選んでもらうことを念頭において撮るのも、自分の写真や撮影に対するアプローチとしては間違っている気がする。

プロではないのだから、印刷まで想像してシャッターを切る必要はないのだ。あくまで自分が美しいと思ったものにレンズを向ける、それは変えない。ただ全体のテーマや作品群としてのテーマはもっと意識した方が良いのだろう。

今年は某SNSつながりで写真展に出展する予定がある。被写体の観察は常日頃意識しているので、今年は出展予定の作品をまとめて見てみるなり、再現像するなりして、より良い見せ方を模索したい。

神様にはお願いするのではなく、決意表明をするものだとTwitterで流れてきた画像で知りました。じゃあ今お参りしなくてもいいか、と思ってスナップだけ撮って帰ってきたけど、神様なら寛大だろうと思って空いてる時に昨年の感謝だけ伝えこようと思う。