シェア
takahasu
2020年12月16日 21:14
ただただ圧倒される写真ばかりだった。構図だとか、撮影技法だとかは一切介在しない天体写真。当然と言えば当然、ハッブル宇宙望遠鏡は作品として撮影しているわけではないのだから。それでも見るものに感銘を与える写真の数々は、印刷サイズやプリントの影響だけではない。被写体そのものの美しさ、それのみによってこの写真展は成立している。作為的な何かがあったとしか思えない色、形。これをハッブルは可視光で捉えた(展