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1000円で人類が救えるかもしれない話

ぶるぼん企画室の「雑記帳」にログインできず、今日の雑記はこちらに残す。
雑記帳に転載しました

何度目かの寄付の話。
(過去の寄付話は、ぶるぼん企画室「雑記帳」にあり)

Yahoo!ニュースで
山中伸弥氏「iPS研究にゴールない」 所長退任後も資金確保支援
というヘッドラインを見た。
所長を退任した山中教授が、今後は研究費の調達で、iPS細胞の医療への応用を支援する。氏が代表を務めるのが京都大学iPS細胞研究財団。実は先月から、この財団に毎月1000円の寄付を始めた。

きっかけはおそらく、Facebook広告だったと思う。
どういう経緯で私のタイムラインに表示されたのかは分からないが、見た瞬間に心のスイッチが入った。医療や科学には詳しくないが、iPS細胞は「万能細胞」のイメージがある。研究が進めば、難病患者の命を救うものになるのではないかと思っている。

インターネットを介した寄付を一度始めると、さまざまな寄付を求める広告が表示される。どれも大切な社会問題の解決のためのものではあるが、分相応の額というものがある。月払いは少額でも支援できるので、結構気に入っている。

どうして寄付行為をするのか、自分でもはっきりした理由がわからない。
ただ、生きているうちに少しは人の役に立つことをしたいのが、良い手段が思いつかないのだ。そんな私には寄付というものが、目先の達成感と安心感をもたらしてくれている。
いつか行動や事業で人の役に立てたらいいのだけれど。

ぶるぼん企画室「雑記帳」20220322

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