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今後の注目点

ECBは、超低金利政策を少なくとも来年の夏までは維持する見通し。
つまり利上げは来年の秋以降。

FRBとECBは量的緩和を終了。
日銀は継続中(しばらく続くだろう)
金融政策の方向性の違いは明確に。

先週発表された日銀短観の大企業の想定為替レートは109.41円
現在のドル円は113円台。
3月期決算企業の進捗率、上期55% 
中間決算では貿易摩擦懸念で据え置き続出。
円安が続けば上方修正期待も?!
このままアメリカの利上げが続けば、金利差拡大からドル円は底堅く
推移していくだろう。
ただ、19日のFOMCで来年以降の利上げペースが後退し、
ドル安になれば円高要因。
また、日経新聞には外国人の日本債券買い越しが過去最高と書かれており
年明け以降、リスクオフ懸念も。

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