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抽象と具体を行き来する話👓

こんにちは!久しぶりに思考の話をまとめていきます。今日はレッスンとからめて。


①抽象と具体を簡単に

本が好きで色々読むのですが、言い回し固くないですか?笑
小説や漫画は読めるけど、真面目なやつは、、、
となる気持ちにうんうんと頷いています。
2021年頃は再びマンガでわかる!シリーズが
流行っている気がして良心的だなあと思いました。
私が抽象具体を行き来する目的の1つは
歩み寄りです。
"今のその人の状態でわかるように伝える"
これが抽象具体世界を知った人の思いやりじゃないかなと考えています。

抽象=ふんわり、一言で言える、何にでも通じる
具体=特例、たくさん条件がある、見分けがつく

こんな所ですね。
もっと良い表現あったら是非教えてくださいね。


②レッスンでどう使っているか

ここまで抽象で来たので、具体で話していきます

レッスンでは楽器演奏だけでなく、会話でも教えます。
その時に活躍するのが抽象具体の行ったりきたり
この行き来をするのに3段階に分けて整理してます。

抽象→ふんわりしている表現
間象→どちらにでも捉えられる範囲
具象→具体と同じ意味

例えばレッスンで、

先「このフレーズは大胆にいこうか!」抽象
生徒 ちょっと体がぎこちない
先「そしたら、ビル風が吹き抜けるように」間象
生徒 方向性は合ってきた。 もう一歩の雰囲気
先「ちょっとだけ口の周りすぼめてみて?」具象
生徒 勢いのある表現になった

こんな感じで伝えています。
あまり、体のコントロールを気にしても
ぎこちなくなるので
基本的には抽象で伝えて、コツがつかめるように
いけるタイミングで具象にしたり
抽象で生徒の言葉や考えでやった方が伸びそうな時は抽象をキープしたりします。


③まとめ


いかがでしたか?
最近目にするようになった具体と抽象。
私もまだ飲み込みきれていませんが、
日常でみんながハッピーになるように
使っていきたいものですね。
締めの言葉は抽象なりがち。笑
今日もありがとうございました!


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