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たかふマガジン

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一般的なコラムから少し偏った記事まで、野球に関する記事を更新していきます。
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2022年3月の記事一覧

オープン戦終了!54イニング適時打無しも、心配無用。オープン戦総評(打者編)。

オープン戦終了!54イニング適時打無しも、心配無用。オープン戦総評(打者編)。

朝から、手厳しい記事が出てましたね。

数字は嘘をつきませんので、しっかり事実として受け止めてますが、そこまで心配はないでしょう。

チーム状況を見れば、その答えがわかります。

54イニング適時打無しでも、余裕の理由。

競争重視の22年シーズン

いわゆるレギュラー確約組のオープン戦成績を見てみよう。

ちなみにオープン戦全15試合で、本塁打は3本とさみしいチーム事情に終わったが、そのうち1本

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崖っぷち戦士・後藤駿太の番狂わせで荒れる外野手争い

崖っぷち戦士・後藤駿太の番狂わせで荒れる外野手争い

「群馬のイチロー」ともてはやされたのも、もう10年以上も前のこと。

高卒野手で開幕スタメンは、球団史上初の大記録となったが、実働11年ながら規定打席は一度もない。

身体能力の高さは誰もが認めるが、どうしても守備固めのイメージがついてしまった。

そんな後藤駿太が、今年のオープン戦においては、最も注目を集めている選手の一人だ。

12日のジャイアンツ戦に、6番・右翼でスタメン出場すると、3打数3

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オープン戦から見る打順予想(2.26~3.2)

オープン戦から見る打順予想(2.26~3.2)

オリックスは、オープン戦3試合を消化し、2勝1敗とまずまずの滑り出しを見せた。

中でもバッター陣が好調だ。3試合で32安打と打ちまくっており、池田、渡部、野口といったルーキーが気を吐いている。

この3人を積極的に使いつつ、レギュラー候補メンバーのポジションも様々な起用を見せ、22年のナカジマジックがすでに片鱗を見せ始めた。

以前の記事でも紹介していた、ルーキーの渡部は予想通り1~2番での起用

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