時代と価値の転換期
昨日、ニュースでコンビニのおでんが変わるという内容の
放送を見た。
コンビニおでんはご存知の通り、レジ前に鎮座し
セルフで取りレジでお会計というシステムから
注文した袋に入ったおでんを器に移し、レンジでチンする
システムに代わるようだ。食品ロスと時間ごとにつゆを入れなおす
手間の削減という一石二鳥。
今考えれば、当たり前にレジ前におでんがあり
それをセルフで選ぶという客側の目線でその裏を見ていなかったが
なるほど。。。。。そういう仕組みもありだな?と。
テレビで見る限りは、却って手間がかかってそうな気がしたが・・・
その方が様々なロスを解消できるということでどうなるかわからないが
良い試みかと思います。
このおでんのように、今世界的にも「今までの〇〇」が変わりつつある
転換期のように思う。
現金払いがキャッシュレス化、働き方改革による残業ゼロ
男性の育児休暇、4Gから5G、コアなところでは資本より自給自足生活
など様々な「今までの〇〇」が変わりつつある。
変えていくことは良いことだし、変わっていくのは当然でもある。
「今まで〇〇だったけど、〇〇な問題があるから○○な方向へ変える」
その先には、素敵な未来が待っているのか、
そうでもないのか?やってみないとわからないが
地球の環境を考えて変えるものもあれば、人の働く意味の問いかけや
生活の利便性など様々な分野で考えられてる。
生活的には進化していき、生き方としては過去に遡り
「今までの〇〇」は退化していってるんだなと思った。
いずれ、お金じゃない世界になってるかもしれないし、
車は自動運転になり免許書もいらなくなる?
モノも買うというよりもサブスクですべて定額制レンタルのようになるのか?
その辺りはわからないが、今までのように、
頑張って働いてお金稼いでブランドもの買ってリア充(←ちと古いか?)
パリピドヤ顔SNSアップの時代じゃなくなるのかな?
みんなに優しい地球に優しい競争のないみんな豊かに暮らせる未来に
なるのだろうか?
時代に乗っていくというよりも乗らないと生きていけない世界になりそうでもある。
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